真田ピロシキ

バットマン:ブレイブ&ボールドの真田ピロシキのレビュー・感想・評価

3.7
カートゥーンネットワークに入ってた頃見てた。ダークナイト以降の尿意と便意を必死に我慢しながらコスプレしてるような顔の蝙蝠野郎が全盛を極めている中で6〜70年代?のマンガマンガしたコスチュームヒーローを結構真面目に描いてたのが当時からして面白かった。思えばその頃から既に尻assコスプレ野郎にはウンザリしてたようだ。元々馬鹿げているからこういうのがデフォでいいんだよ。このノリなら嫌いななろう系野郎スーパーマンケントもそんなに悪くは取らない。覚えているのは本編開始前の演出で新スーサイドスクワッドに出てたヒトデが着々とヒーロー洗脳を進めている様子が描かれていた点で1話完結の中で面白いストーリーテリング。子供向けだがなかなか良い。むしろ今の大友実写ヒーロー映画よりずっと優れてるとすら思う。