響け!ユーフォニアムの12の情報・感想・評価

エピソード12
わたしのユーフォニアム
拍手:97回
あらすじ
コンクールまであと少し。 そんな時期に合奏でいきなり違うパートのフレーズを吹くよう言われた久美子。 しかし、その部分は難しくてなかなか上手く吹くことができない。 休憩もせずに練習する久美子だったが……。
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watarihiro

watarihiro

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2025/4/7 黄前は今回でかなりやる気が上がっている。演奏する場所が増えたが、とても難しく、水飲むのも忘れるぐらい、鼻血が出るほど練習している。 コンクールではどんな結果出すか。「出来ますという言葉忘れてないですよ」という滝先生のセリフは温かみがある。 黄前と高坂のデュオは一番好き。
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愛好者

愛好者

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この12話もかなり好き。理由は以下の二つ。 ①とても凄いと思ったシーンは、久美子が滝先生に残酷な宣告をされたところから始まる一連の描写。そこはあすかが1人で吹いて下さいのところから、その直後に夏の青空を背景に、蜘蛛の巣に掛かったアゲハ蝶が映る流れ。この演出が上手くて作中でも屈指の名シーンだと思う。 理由は、蝶=久美子だと解釈できるから。つまり、11話の展開を受けて演奏が上手くなりたいと決意を高めた久美子は大きく成長して変化している。やる気に溢れて技術も向上しつつある久美子は殻を破って羽化した蝶。要するに、久美子は毛虫(どこか冷めていて流されがちな人格)から蝶に変化したということ。それが蜘蛛の巣に絡め取られるのは、彼女の努力が残酷な結果に終わることを端的に表していて良かった。ここは12話で顕著な淡々とした雰囲気にもあっていて素晴らしいと思う。 付言すれば、蜘蛛の巣に掛かった蝶はまだ羽を動かしていて、完全には死んでいないのも上手いと思った。なぜなら久美子の復活の可能性を示唆しているから。 ↑こんな感じで、語れるポイントが無限に出てくるのが、自分がこのアニメの好きな理由でもある。 ②心情=季節=絵の関連性。蒸し暑い夏の描写と演奏に対する久美子の熱意がリンクしていて良かった。ていうか蒸し暑さって絵でこんなに表現できるんだって感動した。
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ないーぬ

ないーぬ

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人数が多いから指導も的確にはっきり言わないといけないしすぐ練習しないといけないしで大変やな… けど、「うまくなりたい!うまくなりたい!!」って青春…いいなあって思った。 出てくる高校生たちも、真剣だからこそ厳しいことも言う先生たちも、みんな応援したくなる…
bon

bon

久美子姉の考えもすごくわかってしまう。 「好き」という気持ちだけに向き合える時間は、すごく短くて貴重なもの。
ダックス

ダックス

久美子ちゃん反復練習するより、全部スラーで練習したらあっという間にできるようになると思うよ。 って言ってあげたい。 コンクールで吹くなって言われんのまじで悔しいよな。 ソロをややカットされて号泣した記憶思い出した。
なおし

なおし

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こんなに悔しがったことあったかな いつのまにかこんなもんだって諦めてた気がする 恋する女の子になる瞬間の高坂ちゃん最高
あきと

あきと

8点 まじで滝先生いいキャラしてるわ
Ha

Ha

滝先生😭
かにかま

かにかま

ただ好きだから、理想の音にならなくても好きだから、悔しくても好きだから音楽をやる 本来、そういうものだよね音楽って。 コンクールだ大学だなんだって、それも一つの考え方だけど、音を楽しむものだから
マック

マック

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久美子が走るシーン何気に作画神。1話の冒頭で言われた「悔しくって死にそう」の真意がわかった久美子。今までなんとなく続けてて初めて本気で取り組んでの挫折。「今」に向き合う久美子と、大学受験という「先」のことを考える葵という対比。そして麗奈からの鬼の着信を見て呼び出す久美子。完全にソウルメイトだわこの二人。
あー

あー

2023/03/29 2024/03/18 拍手5 上手くなりたい
あたるち

あたるち

『求めるべき音はちゃんと頭で鳴っているのに、実際にその音が出ないもどかしさ』 すごく共感して声出た。 悔し泣きしてみたい人生だった。
レイ

レイ

絵コンテ・演出:三好一郎
nobuo

nobuo

スマホ学校に忘れた件、てっきり先生と話すための方便だと思ってた(劇場版の描写では)。カットされてた麗奈からの鬼着歴を見る限りガチ忘れだったのね。 携帯(九割五部ガラケー)バレると逆パカが当たり前だった時代を生きてきたので隔世の感がある。これって震災の影響なんだろうか。
Clary

Clary

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1話の久美子と変化をとても感じる回。 悔しくて死にそう、って、うまくなりたいという想いのもと必死で挑戦したから。 先生、本気で県大会突破を目指しているし、 突破できると信じているからこその (地区大会に向けて)練習しておいてください。
メモ魔

メモ魔

性的な意味での好きは置いといて、 何か物事を好きになるって難しいんだなってのをこの話から学んだ。特に器用貧乏で何でもある程度そつなくこなしてしまう久美子のような、自分のような、そんな人にはまさにそう。 いくら時間をかけてもだめで。物事を好きになるコツは。 崖っぷちで挑み続けることだ。ストレスを過度に与え続けること。そして自分が蒸発して発散してしまう程の[悔しさ]を覚えることができたなら、初めてその物事を[好き]になれる資格を得ることになる。 そんなメッセージをこの話から感じた。 やっぱ何でもそうだけど、ストレスに背中を押されて崖っぷちの状態が1番人間成長するのよね。 誰だってそんな状態は嫌なんだけどさ、その状態に自分を自ら持っていけるやつが上に登ってくんだよな。 よく上手くなくても楽しいとか言ってるやついるけど、俺はそんなの絶対思えない。自分が楽しいから別にうまさはいらないなんて思ってるやつの気なんてわからない。 上にいないと意味ない。好きってのは自分がどれだけその物事で苦労して自分を追い込んでやれたかの写鏡なんだから。 だから好きとうまさは比例するはずなんだ。 あとここ数話で高坂さんが特別でなくなってしまっているのが残念でならない。 人間関係を弾くことで自分を周りとは別だと鼓舞していた高坂さんが、社交性を徐々に身につける、人間的な部分(感情が理解できてしまう部分)が多くなってくることで特別な輝きを減らしていってしまっているのが残念。 久美子が戦力外通知をもらった時も高坂さんが心配してか久美子の方をチラ見するシーンが見えたが、あのシーンからも高坂さんの人間的な部分が見えてしまい残念だった。 それともあれか、高坂さんは[孤高で特別]ではなく[集団の中で特別]という社交的なポジに目標をすげ替えて楽な方へ歩んでしまったのか。とにかく登場時に見せた特別な存在感ってのがどんどん薄れてしまっている気がして残念、 滝先生。素晴らしいと思います。 悔しさを煽ってやる気に昇華させる。これが上手い上司に出会いたいものだしそうありたいと思う。 感情に登りと下りを付けさせて最高速度を体感させてあげる指導者になりたいと強く思った。 実力のみで生徒を図るのではなく、やる気を実力に昇華させる術をこの話から感じた [私はあなたの[できます]を忘れたわけではありませんよ。] 落胆と悔しさから一気にやる気を噴火させるいい言葉だと思う。人は頼りにされていると思うと急にやる気が出るらしいが、まさにいい例だと感じた。
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nozomi

nozomi

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自主練してうまくなる、そこまでして取りたいもの目指すものがあるっていいな。 わかってるのにできないもどかしさ、久美子からつたわる焦り。 選ばれたものはこれが現実と言えるが選ばれなかったときおなじことを言えるか。 選ばれないということはそれだけつらい。 納得なんてできない、それでも進むしかないし、コンクールは待ってくれない現実。 がんばりや努力が必ず報われるわけではない、滝先生は正しいけれど残酷。 悔しさがあふれる止まらぬ涙はうまくなりたいと叫んでる。 久美子のくちからこぼれ落ちた「悔しくて死にそう」麗奈が中学のときのコンクールで発したことば、その理由を体感、つらさやどんな想いだったかを知る。 「わたし、ユーフォがすきだ」と実感。 「あなたのできますという言葉、私は忘れていませんよ」関西大会までに吹けるようにしといてくださいって滝先生のことばに涙。 「努力したものに神様が微笑むなんてうそだ、運命の神様がこちらを向いてウインクをし、」
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ぽちけ

ぽちけ

悔しくて死にそうなんて人生で一度くらい言ってみたいよ
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あべ

あべ

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滝先生やばば 練習しておいてくださいが今までで一番刺さった うまくなりたい、のところはやっぱりなんでそうなったかがふわふわしてて思ってるより乗り切れなかった 詳しいことは全体で書く
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ライスご飯

ライスご飯

わたしもズルズル厳しい言葉を反芻してしまう性格だからくみこの悔しい気持ちとても分かる それと同時に中学の頃のれいなの気持ちが理解出来た、吹奏楽に本気になった証拠!成長ー! 滝先生の飴と鞭具合たまらんな こりゃ顧問やったら惚れるわ....
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ヒジィアレン

ヒジィアレン

くみこの涙〜 月に手を伸ばしたのです! 良い
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なの

なの

良いね😭
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