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トドメの接吻のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

トドメの接吻(2018年製作のドラマ)
4.0
愛が歪んだ“クズ"な主人公・堂島旺太郎(山崎賢人)。 顔は良いが“カネの切れ目が縁の切れ目"で女を弄ぶナンバーワンホスト。 
過去のある事件をきっかけに、誰も愛さず、成り上がることだけを追う、孤高の男。 
彼の前に現れたとある社長令嬢―――それは日本企業のトップ、個人資産100億とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘(新木優子)だった。 
彼女は旺太郎にとって人生で最高の理想の女。 
「今度のターゲットはこの女だ」 
が、そんな彼の前に“ある女"(門脇麦)が現れる。青白い顔に、真っ赤な唇…。 
彼女が彼に贈ったものは―――“死の接吻" 女のキスで突如起こる、呼吸困難! 身体痙攣! 異常な動悸!
その果てに―――彼は、死んだ。 
しかし次の瞬間、彼は見覚えのある7日前の景色の中、意識を取り戻す。 
繰り返される出来事、場面、会話、これはもしや―――俺は、同じ時間を繰り返している…?
謎の“キス女"によって、何度も“死"と“時間"を繰り返す旺太郎。 
何故、俺は殺されるのか―――?キス女の正体は―――?
“死のループ"の謎を追い、カネと権力を追い求め、ノンストップで物語が加速する “邪道ラブストーリー"が幕を開ける! 
キスによりタイムリープする女に主人公が狙われる理由、主人公とキス女の意外な繋がりを含んだサスペンスミステリー、過去が理由で愛より金を選んだ主人公とキスの能力により愛を遠ざけてきた女の絆が利用しされる中で芽生えるユニークなラブストーリー、クライマックスで主人公がタイムリープする理由、ユニークなラブサスペンスドラマ。
ミステリアスでキュートな門脇麦に、引っ張られた。
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