映画『いつか晴れた日に』と同原作。
BBCドラマに（というより多分IVCというメーカーに）強いDMMでDVDレンタル可能。ジェイン・オースティン原作ものを観ようと思い立った時期に借りた。2枚組だとお得感あったし。
全体としては映画より尺が長いのもあり、姉妹を丁寧に描こうとしてる感じがあってよかったと思う。丁寧に見せられたくなかったエピソードは結構キツかったが。ドミニク・クーパー苦手だし。
そういや何かこんなような人『高慢と偏見』にもいたよなー。
ジェイン・オースティンもの何作か観ると、またそれ？になってくるのは原作がそうなのか、同作者の他作品からネタ持ってくる方式なのか。読めばわかるんだろうけど、そこまでの気力は湧かない。
『いつか晴れた日に』でヒュー・グラントがやってた役の人が何で婚約に至ったのかよくわからなくて気になっていたが、こっちでもよくわからなかった。一応説明はあったような気もしてきたが、説明の有無と飲み込めるかどうかはイコールではないしなー。まあ主人公視点で進む話で明確にわかる必要もないかなとも思わないでもない。分別ある主人公なら納得できても視聴者はそうではない、というのはあってもおかしくない訳だし。没入感の妨げにはなる気がするけども。
