相手役が福山雅治だからこそ成立した夢物語。だけど、自分1人では何も成し遂げられなかった吃音の女性が音楽を通して大きく成長するヒューマンドラマとして秀逸な出来。
放送当時はそんなに思わなかったが、改めて観ると藤原さくらが可愛いのなんの。
特に第1話(だったかな?)で、吃音で周りから揶揄われているにも関わらず、職場の飲み会の予約を自分1人では頑張る姿には涙が我慢できなかった。だからこそ、職場のあいつらくたばれ!とさえ思った。笑
音楽は『Soup』や『好きよ好きよ好きよ』のほか、HIS『500Miles』のカバー曲『500マイル』など、良質な曲が流れるので、とても心地良いです。
久しぶりに観て藤原さくらの良さを再認識できました。
つい最近、清原果耶主演の『ファイトソング』にも出演しており、再び女優業にも力を注ぎ始めたのでしょうか。歌を絡めた配役をまた楽しみにしています。