いよら

ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪えのいよらのレビュー・感想・評価

3.8
話題のドラマ、視聴しました。
シーズン1は全6話なので見やすいですね。

犯罪チームを結成して、造幣局から金を奪う話。
本家見てないので、違いはわからないですけど、面白く見れました。

韓国と北朝鮮が交流を始めるようになった近未来が舞台であり、造幣局が建つ位置も2カ国の間の地域っていうのが話を面白くしてるなぁと思います。韓国政府、北朝鮮上層部、いろんな思惑が絡み合っている感じがします。
造幣局の中で起こるストーリーと、犯罪チームのメンバーの過去も徐々に明かされていくので、それぞれのキャラに結構愛着が湧いてきますね。
「デンバー」は脳筋でちょっとバカだけど可愛く見えてくるし、「ベルリン」も怖いと思いつつもかっこよさも兼ね備えててなんか惹かれちゃいますね。「トーキョー」も雰囲気かっこいいですね。
そして「教授」の目的はなんなのかな?と思いつつ見てるので、ワクワクしてます。
どうしても犯罪チーム視点でドラマを見てしまうので、政府の人たちが有利になりそうだと、ハラハラドキドキしちゃいました。

まだまだ事件の真相は見えてきません。
これからどうなるのか、気になりますね。


私的に『流れ星』のユナ役の彼女が気になる。。
いよら

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