キムタクの「ちょ、待てよ」のセリフが生まれた伝説的ドラマ。
昔は好きだったが改めて観てみると仕事描写も男女の恋愛も気になる点が多すぎて、なかなかキツかった。
それにしてもこの頃のヒロインは総じておてんば系が多いね。
もはやキムタクの兄役の内野聖陽、その恋人純名里沙はサイコパスの領域。
特に主人公の恋愛を掻き回す純名里沙はかなりの厄介者。
仕事も良くあんなんでまわるな。まぁ恋愛ドラマだからそこまで細かいこと気にしてられないんだけど。
ただこのドラマで最も印象的なセリフが黒崎営業課長（平田満さん）。
「俺たちの仕事は結果を出さなければ評価されないが、頑張れば結果が出るってもんじゃない。
だから、結果は別にして仕事をそのまま楽しめない人間は人生を浪費しているのも同然なんだ。
どうだ？この仕事お前は楽しめたか？」
これは本当に素晴らしい。
あとドラマの良さの大半は大瀧詠一の主題歌『幸せな結末』によるものだと思う。
