”シュルプ”という聞きなれない響きに、”シュレック”と読み間違えたりしてごめんなさい🙏傘☂️という意味を持つ純韓国語だそうです😅
現代の受験模様を朝鮮時代を背景に見せたら面白そうじゃないか❓という発想のもと作られたドラマで、時代背景は全て架空とのこと😄
王妃ファリョン（キムヘス）には5人の息子がいて、その長男は誰もが認める博識多才で完璧な世子✨ただ、王には王妃以外にも側室が複数名いるため、王の息子は他にも大勢います👨👨👦👦世子は帝王学を学ばされるけど、他の王子たちは世子に脅威な存在になってはならないため、教養程度しか教育していない状況で、世子と同じ教育を受けられる世子の補佐（ペドン）の座を巡って王子たちの激しい競争が始まります🥊王妃のことがどうしても気に入らない大妃（キムへスク）はそのペドンを自分のお気に入りの王子にさせようと側室たちを操ろうとして…❓という話。
もうね、とにもかくにも、キムヘスとキムへスクの王妃VS大妃対決⚡️⚡️がすごかったです。相手をナイフ🔪で刺すかのような勢いなのに顔は優雅に笑ってる。こわーーーーーーい🥶
キムヘスの時代劇ってすごい久しぶりだけど、さすが大女優ですね❗️国母としての気品を保つことよりも王子たちが起こしたトラブルをいち早く対応することの方が大事な熱血な王妃を熱演してました🙌
キムへスクは言うまでもないの貫禄でしたね👍
世子役は『九尾の狐とキケンな同居』でカッコいい先輩だった人。責任感強くて家族思いで優しい長男でここでもすごくよかったです🥰もっと登場してほしかった～
次男のソンナム大君（ムンソンミン）は数多くの王子たちの中からも目立つイケメン✨途中キムヘスが王子たちを氷水に入れるシーンがありましたが、彼だけ肩が広い😍他の王子たちはまだ子供だったりするからか肩が細かったです🤣🤣
ドラマ見てる間に韓国の記事やブログも少し覗きましたが、時代背景の描写が朝鮮時代のものに合ってないと指摘する記事が結構ありました。
１．王の意志に反する官僚たちの廃世子要請：数日寝込んでいるだけなのに官僚たちが廃世子を要請するシーン、実際なら一族殺されるそうです。
２．世子以外の王子の教育はいい加減だった：世子という地位がちょっとしたことで揺らぐものではないし、王族としてそれに相応しい教育は必須だったそうです。しかも昔は急病で死ぬことも多かったため、万が一のために王子の教育は必須だったとのこと。
３．王子を5人も産んだ王妃の立場が弱すぎる：朝鮮では正室/側室の差別が酷く、子供は母親が正室か側室かによってその待遇が全く違いますよね。普通は大君を一人産んでも権力の頂点にたつのに、正室王妃として大君を5人も産んだなら普通大妃はおろか、王すら下手にできない立場なのに、キムヘスの立場は弱すぎると指摘してました。
ヒットしたドラマだからこそその影響力が大きいから困るらしいですね。
王子がこんなにわんさかいるのに萌えるラブ💗がなかったのは残念でしたが、母の愛は偉大❗️ということで、楽しかったです🤗
