日本版は観てませんが、とても素晴らしい作品でした✨
アイスランドの鳥類学研究所で働くことが決まったスジン（イボヨン）は、旅立つまでの間、小学校で臨時教師をすることになり、そこでキムヘナ（ホ・ユル）ちゃんに出会います。小さな体にはいくつもあざがあり、遅い時間にも町を彷徨う子。その子が気になりつつも淡々と接していたスジンはとても寒いある日、ヘナちゃんがお家の前でゴミとして出されていることを発見します😰彼女自身も小さいごろ親から虐待を受けた経験があったので見過ごすことができず、事故死に見せかけて、ヘナちゃんを連れて逃走することに。ユンボクという偽名で親子を装っている二人。果たしてこの逃走は成功するのか❓ヘナちゃんとスジンの関係は今後どうなる❓という話。
ヘナ役のホユルちゃんがとにかくよすぎて❣韓国の子役の演技のうまさは知ってたけど、いや～～、力入ってない自然体な演技なのに人の心に訴えかかる表現力がもうえぐいほど✨✨40:1の競争の末本作でデビューしたホユルちゃんは2018年百想で女子部門新人人気賞🏆を受賞していて、これは今までも歴代最年少新人賞受賞とのこと👏👏👏ヘナだった時よりユンボクの時の方が数倍幸せそうで、その幸せがずっと続くことを私も願ってました🙏日本版では芦田愛菜ちゃんが演じたようで、日本版との比較も気になります✨
イボヨンも最初の淡々とした姿から、ユンボクを守るために必死に頑張る姿や、追ってくる警察に切迫した姿、自分の二人の母親との関係など、すごく深い演技を見せてくれて素晴らしかったです👍👍👍
今やホットになっているソンソックですが、このドラマでは静かに笑いながら”泣いたら殺す”と脅す姿がめちゃくちゃ怖かったです😨ソンソックファンの方がこれ観たらファンじゃなくなるかも❓笑
あと、ヘナの実母役にコソンヒ。可愛いから母親よりは女になりたい人で、母親としての自覚もなく、女手一つで子供を育てる大変さを世の中が分かってくれないのが悪いと言う最低女💢大嫌いになりました😡
有名女優でスジンの養母のイヘヨンさんの存在がとても大きく、彼女がいたからこそ、スジンも血のつながってない子の母親になれると思えたでしょうね✨
実の子供を虐待したり捨てる親もいれば、養子を大切に育てる親もいて、”子を産んだから母親になるのではなく、子のために自分の全てを捧げるようになってこそ母親になる”ことということを、このドラマで描かれているいろんな母子関係を通して見せてくれました😌
虐待せず育ててくれた自分のお母さんへの感謝と😅、自分の子供にももう少し良い母親になろうという気にしてくれる素晴らしい作品でした👏👏👏
是非見てみてください❗️❗️❗️
