安楽死をメインテーマにしている医療ドラマ、見応えありました✨
患者を安楽死させた罪で服役する天才医師ヨハン（チソン）と、刑務所で医者のバイト（？）をしたシヨン（イセヨン）がハンセ病院のペインクリニックの教授とレジデントで再会し、原因不明の痛みで苦しんでいる患者の痛みの原因を探し、助けようとする医療ミステリー。
冒頭刑務所にいるチソンを見たら一瞬『被告人』❓と勘違いしたのは私だけでしょうか。笑
刑務所を出てからとその前のドラマの雰囲気が違い過ぎて、後半刑務所での話がまた出た時は、あれ❓そういえばそんなこともあったっけと思ったくらい😅
先天性無痛症を患っている患者が、痛覚に憧れ、脳が勝手に偽物の刺激を作る病気があるというのはこのドラマで初めて知りました。偽物なので間違った情報を体や脳に伝えるリスクがあるとしても、私はそれをまた元に戻す手術をする必要があるのかは正直分かりませんでした。偽物でも今まで感じたことない温度差や体のちょっとした刺激を感じれた方が、体を守りやすいのでは❓と思ったり。
そして、ヨハンが服役する原因になった安楽死の件。その患者が実は子供を誘拐し殺した犯人だったということで、子供たちの親だった看護師や検事がヨハンを恨んで、服役後も付きまとうというのもちょっと理解できなかったです💦可愛い我が子をなくして恨む相手が必要だったのは分かるけど、犯人の家族でもない、ただの医者をそこまで恨むのは筋違いな気がしました（だと言って犯人の家族は恨んでいいというわけではありませんが）😅
検事役の人、『刑務所のルールブック』のハニャンだったから愉快なキャラクターなのかなと思ったらずっと真面目な顔してて少しがっかり🥲
イセヨンは一生懸命な役で可愛かったです❣️チソンとのラブライン💗は少し唐突でしたが、今までずっと一人だったヨハン（チソン）にもやっと気を許す人ができてよかった😌でも最終話での展開、結局彼女にも頼ることはせず自分で解決するヨハンが切なかったです😢
何点か疑問点はありましたが、痛みの原因を探っていくミステリー仕立てになっているので退屈せず面白かったです😊お勧めします❗️
