記録
J・J・リー演じるロレインが女警官に借金まみれになるプロセスを示したセリフの流れが見事
大学生から奨学金名目の借金にドップリのアメリカンの現実
借金ありきで人生色々だから無理なら返さなくていい、という最後の主人公の主張は、いかにもアメリカンに訴える感じのリアリティ
ローン地獄でも、あのレベルの豪邸に住み続けてるというリアルな滑稽さ
なんでも金で解決する両極端な描き方も良い
ヒロインの為に命を落とした2人の死について、片方は命日に墓参りまでして、もう片方は放置なところもドライすぎて、バランスとろうとして結局バランス悪すぎるところが、シリーズに貫かれるアメリカらしさ満載で潔い
