スペシャルを遡っての話なだけに、風間が何故警察学校の教官になったのかまでが描かれていて、そこはスッキリした。
まあまあアウトな気がするパワハラ風味な風間のやり方で、ちゃんと育っていく5人の新人刑事たち。
入れ替わり立ち替わりやってくる彼らはそれぞれに悩みや弱みを抱えていて。その自分の心の弱い部分が目の前に事件として現れてきた時、いやがおうにも向き合わなきゃならず、そういう相対し方はしんどいだろうなぁと思いながら観てた。でも、風間の真骨頂が発揮されるのは、こういう時っていう感じもしたな。
最終回で、十崎の目的が少し明かされたことで、まだ明かされていないことがハッキリしたから、スペシャルの続きが楽しみ。