にゃん

恋する警護24時のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

恋する警護24時(2024年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

探していた少年の3人目がすぐ近くにいた展開も岸村を挟んでの関係だったからなのかそう来たかって感じがあって良かった。犯人を引っ張りすぎず、証拠のブツを手に入れるまでの攻防戦も楽しませてくれた。
溝端淳平くんに関しては、例え裏人格がサイコパスの役でも私はコロっと騙されちゃうんだろうな〜と思うくらい爽やかイケメンボーイでした。

ボディーガードものだからなのかやっぱり別ドラマBG(木村拓哉さん主演)を思い出しちゃうなぁといった気持ち。

内容
1. 武骨で冷静なボディーガードと毒舌弁護士という相性最悪の男女が、ひとつ屋根の下の“24時間徹底警護”という状況下で、ぶつかり合いつつも距離を縮めていく。RACCO警備保障のエース・辰之助(岩本照)は、弁護士の里夏(白石麻衣)の警護を依頼される。しかし警護初日に、辰之助は里夏から警護を拒否されてしまう。

2. 辰之助(岩本照)は、里夏(白石麻衣)の警護を24時間体勢で請け負うことに。辰之助の警護の下で出社した里夏は、所長の矢吹(小野武彦)から自分を襲ったきょうだいの両親からお詫びがしたいという申し入れがあったことを伝えられる。辰之助は控えるよう進言するが、里夏は会うことを承諾。厳戒態勢で警戒する中、両親が現れる。

3. 辰之助(岩本照)は、父の事件で捕まった少年のうちの一人、加賀美(山口大地)と遭遇し、事件当時のことを聞くが、真相までは分からなかった。残り二人の少年の居場所を知りたいと協力を依頼すると、一度だけ差出人不明のあるメッセージが届いたと明かされ、辰之助たちは加賀美になりすましてメッセージを送ることにする。

4. 父の事件に関わる二人のどちらかと思われる人物に、身分を偽ってコンタクトを取った辰之助(岩本照)は、ついに返信を受け取る。指定された場所に向かうが、接触する寸前に思わぬ事態が起きてしまう。一方、里夏(白石麻衣)は、漆原(溝端淳平)から出張の土産を渡すために、社員寮に来たいと申し出を受ける。

5. 辰之助(岩本照)は父を殺害した少年グループの中の水田という男を捜そうとする。その殺気立った表情を見て、里夏(白石麻衣)は不安を覚える。そんな中、和江(松下由樹)から辰之助らに新規案件が伝えられる。漆原(溝端淳平)の会社の新商品発売を記念したパーティーの警護で、周りになじむため辰之助は正装に身を包む。

6. 辰之助(岩本照)は金井(渋谷謙人)の仲介で水田雄介と会うことになるが、約束の場所に向かうと、そこには金井の他殺体があった。しかも、同時に駆け付けた警察によって辰之助は殺人容疑で逮捕されてしまう。状況から報復と疑われる中、里夏(白石麻衣)は辰之助の無実を信じ、弁護を請け負う。

7. 水田雄介の正体を知った辰之助(岩本照)は、漆原(溝端淳平)と対峙する。里夏(白石麻衣)も水田の戸籍を請求し、漆原とつながるかどうかを問う。その後、社員寮に和江(松下由樹)がやって来て、辰之助らはやっと一息つくことに。しかし、加賀美(山口大地)から自分の警護をしてほしいとの依頼が届き、一同は驚く。

8. 湊(藤原丈一郎)は、辰之助(岩本照)の父親殺しの犯人が水田雄介=漆原(溝端淳平)である決定的証拠を持つ加賀美(山口大地)の警護をすることに。しかし、その加賀美が事故に遭い意識不明の重体だと警察から連絡が入る。報告を受けた辰之助と里夏(白石麻衣)は、漆原が証拠の隠蔽を図るために起こしたことだと確信する。

9. 漆原(溝端淳平)に刺された辰之助(岩本照)は、腹部から血を流し病院に運ばれる。手術後、眠り続ける辰之助の横で里夏(白石麻衣)は静かに語りかけ、意識を取り戻した辰之助と本音を交わし合う。一方、逃走した漆原に、殺人未遂容疑で逮捕状が出る。その後、辰之助が社員寮に戻って来ると、漆原が目の前に現れる。
にゃん

にゃん