にゃん

君に届けのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

君に届け(2023年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

昔コミック読んでいたので、あの時のあの場面か〜って懐かしく思いながら見ていた。展開が分かっているのに面白いからすごい。キャスト陣も正解だったかな、爽子が塩顔美人てイメージだったので想像より可愛すぎたのがリアリティに欠けたくらいで、鈴鹿くん苦手だったけど風早役がマッチしてた気がする。もう少し風早くん爽やかなイメージだったけど、誰とでもフレンドリーで優しくて…ってキャラとしてはマル。

内容
1. 真っ黒の長い髪と青白い肌から、貞子とあだ名をつけられ怖がられている黒沼爽子(南沙良)。心の中ではクラスの人気者・風早翔太(鈴鹿央士)のような人になりたいと願っていた。終業式前日に行われる肝試しで、少しでもクラスメイトの役に立ちたいと思った爽子はお化け役として参加したいとクラスの女子・矢野あやね(久間田琳加)と吉田千鶴(中村里帆)に相談する。爽子は今まで感じたことのない不思議な感情を抱いたまま、遂に肝試しの日がやってくる。

2. 風早(鈴鹿央士)のおかげで、クラスメイトのあやね(久間田琳加)と千鶴(中村里帆)との距離が徐々に近付いてきた爽子(南沙良)。憧れ続けた光景が現実のものになり、夢のように感じる爽子は言葉にならない。そんな中、あやねと千鶴の悪い噂が校内中に広がりを見せていた。爽子が広めたと聞いたあやねと千鶴は動揺するが、爽子のことを信じる。しかし自分が近くにいるせいで2人に迷惑をかけていると感じた爽子は、あやねと千鶴を自ら遠ざけてしまう。

3. 誤解がとけ、あやね(久間田琳加)と千鶴(中村里帆)との仲が更に深まった爽子(南沙良)。そんな爽子に“くるみ”と呼ばれている学年一の美女(香音)が近付いてくる。体育祭の日、くるみから風早(鈴鹿央士)のことが好きだから協力して欲しいと頼まれた爽子は、心から応援できないことに気がつく。風早以外の男子と話さないから、風早のことを特別だと思い込んでいるだけだと言われた爽子は龍(櫻井海音)と会話するが、その様子を見かけた風早が嫉妬してしまう。

4. 2学期も残すところあとわずか。クラスに馴染めずにいた爽子(南沙良)にも風早(鈴鹿央士)のおかげであやね(久間田琳加)と千鶴(中村里帆)という親友ができた。ある日、千鶴が龍(櫻井海音)への誕生日プレゼントを選ぶのに付き合っていた爽子は、千鶴の好きな人が龍の兄・徹(犬飼貴丈)であることを知らされる。龍の思いを知っているため、複雑な思いを抱く爽子。千鶴は龍にプレゼントを渡すため、誕生日に家を訪ねると告げるが、龍から拒否され怒りを隠せない。数日後、きちんと話そうと千鶴が再度龍の家を訪ねると、そこには徹の姿が。しかし徹の横には婚約者がいた。

5. 風早(鈴鹿央士)からクリスマス会に誘われた爽子(南沙良)。だが、楽しそうに家のパーティーの準備をする父親を前に言い出すことができない。一方、徹(犬飼貴丈)への気持ちをうまく整理しきれない千鶴(中村里帆)は龍(櫻井海音)に向け怒りを発散していた。そんな千鶴の恋に、節目の時が訪れる。クリスマス当日、爽子不在のままクリスマス会が進行していく中、両親に話すことができた爽子は急いで会場へ向かう。風早と2人きりになった爽子は、担任教師・ピン(三浦翔平)から聞いた御礼の方法を実行するがそれはキスを強請るようで風早に誤解させてしまう。

6. バレンタインを控えクラス中が浮足立っていた。爽子(南沙良)は風早(鈴鹿央士)にチョコを渡そうとするが、ドキドキする気持ちが邪魔をしてどうしても一歩踏み出すことができない。さらに胡桃沢梅(香音)から風早は本命チョコは受け取らないと聞いてしまい、爽子はチョコを渡せぬまま2年生に。新しいクラスで爽子の隣の席になったのはハイテンションな男子・健人(鈴木仁)。なにかと爽子に絡む健人に風早は苛立ちを隠せない。

7. 爽子(南沙良)は想いを寄せる風早(鈴鹿央士)から「すき」と言われるも、爽子が風早に思う「すき」とは意味が違うと言われてしまい、失意に沈む。一方、風早は爽子からふられたと龍(櫻井海音)に報告。一部始終を聞いていたくるみ(香音)は怒りをあらわにする。くるみに「きちんと自分の気持ちを伝えた私と爽子ちゃんを一緒にしないで」と言われ、本当に風早に自分の気持ちを伝えることができたのか自問自答する爽子。そんな中、学校祭が近付いていた。準備の合間、爽子は風早に言葉をかけようとするも動くことができない。学校祭当日、風早と初めて出会った場所を通った爽子は、風早が自分に対して行動してくれたこと全てを思い返す。思いがあふれた爽子は、風早の元へと走り出し勇気を出して恋愛感情で好きなんだと告白する。

8. 風早(鈴鹿央士)と付き合うことになった爽子(南沙良)。幸せな時間を過ごす2人だったが、ある日誰もいない図書館で偶然距離が近付く。2人はキス寸前のところで顔を逸らすが、爽子のことを大事にしようと思いながら思いを止めることができなかった自分に対し、風早は後悔の気持ちを隠せない。騒動の後、風早は爽子に対してよそよそしい態度をとってしまい、2人の間には一定の距離ができていた。なぜ風早が自分と距離をとろうとするのか分からない爽子は、意を決して風早に自分の気持ちを伝える。一方、龍(櫻井海音)と千鶴(中村里帆)、あやね(久間田琳加)と健人(鈴木仁)の関係にも、それぞれ変化が訪れる。

9. 2年生の3学期になり、爽子(南沙良)たちは進路について思いを巡らせる。地元での就職を考えていた爽子は、ピン(三浦翔平)から自分の将来の可能性を考えるよう言われるが、いまいち掴むことができない。風早(鈴鹿央士)の三者面談当日、怒鳴り声と共に教室から出てきたのは父親の勝一郎(杉本哲太)だった。風早の実家はスポーツ店だが、店を継ぎたいと言ったら殴られたのだという。風早の相談に乗りながら、爽子は自身の将来を見つめなおす。胸に浮かんだのは、心の底にあった教師という職業への思いだった。

10. 3年生に進級し風早(鈴鹿央士)が18歳の誕生日を迎える頃、受験モードは本格的になっていた。爽子(南沙良)は、教師になる夢を叶えるため進学について真剣に考える。
一方、あやね(久間田琳加)も夢を叶えるために地元を離れるべきか悩んでいた。あやねと彼氏の三浦健人(鈴木仁)は、お互いの存在を尊重するため、今後の為に別れる決意をする。そんな中、千鶴(中村里帆)と高校生活最後の野球大会に臨んでいた龍(櫻井海音)の関係にも進展がみられる。

11. 爽子(南沙良)は自分の夢を叶えるために地元から離れた大学に進学するか迷い続けていた。そんな中あやね(久間田琳加)は勉強や恋愛のことで相談に乗ってもらううち、ピン(三浦翔平)に好意を抱くようになる。一方、相変わらず厳格な父親(杉本哲太)と衝突していた風早(鈴鹿央士)だったが、母親が病に倒れてしまう。お見舞いに行った風早は、母親から実は父が自分の事を大事に思っていることを聞かされ、自分の夢を再度父親に理解してもらうよう説得し認めてもらう。

12. 卒業式当日。爽子(南沙良)は合格発表を控えていた。3年前、風早(鈴鹿央士)と出会ったことで知らなかった世界を知った高校生活。爽子はあやね(久間田琳加)と千鶴(中村里帆)と1年生の頃の思い出話に花を咲かせる。卒業式を終えると仲間たちは順々に旅立ち、それぞれ自分の道を進んでいく。友人との別れにさみしさを抱えながらも風早の引っ越しを手伝いに訪れた爽子は、風早に対して愛しい気持ちが溢れ2人で楽しい時間を過ごす。そしてついに迎えた爽子の旅立ちの日。それぞれの道へと進む2人の新しい生活が幕を開ける。爽子へ風早からの手紙には、その中に風早の部屋の鍵が入っているのだった。
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