めっちゃよかった…！最後のハグのくだり泣きそうになった。何気に結構凄い展開なのに一貫して淡々としたトーンで進んでいくのがまさに感覚過敏を表しているというか、あまりにも外部が激しすぎるので何に対しても動じず受け入れていく努力をしている彼女と合っていてよかった。
私は全く感覚過敏ではないと思うのだけれど、たまに物凄く音がうるさく感じる事があって、ある特定の音だったり、あと普段音楽を聴くのが好きだったんだけど時々物凄く無音にしたくなる時があって(今も割とそう)もしかしてあの感じが近いのかな…？と、ちょっとわかるような気がした。
演者が安定すぎた…「最高の教師」コンビだよねと思いつつ観始めて、圧倒的當真あみ×圧倒的奥平大兼だった…うますぎた。當真あみちゃんは言わずもがなの堂々主演、そして奥平くんがあまりにもナチュラルすぎた…最高。(確かこの作品スタダの人が関係あったような…脚本家さんだったか！)
映画「少女は卒業しない」(の出演者)も意識してたので(小宮山莉渚さん、陸上部の先輩)松木さんがあの子だろうな…と思ったらやっぱりそうだった！中井友望さん。録画まだ観れてないんだけど先週の同時間帯のドラマ「高速を降りたら」に山脇辰哉さん出てて、お2人出てる映画ありますよね！？「サーチライト遊星散歩」観たいと思っています。
岡山天音くん出演＆脚本公募の創作テレビドラマ大賞(実は彼はOBでもある。5年前かな？主演しています)に惹かれて観たのだけれど、天音くんは冒頭から出てきて驚！(名前のおかげ？^^)何かちょっと聞いた事ない笑い方してた！？(笑)ハレとケはぱっと思ったけど(あさイチ！ハレとケキッチン？)主人公の「あまね」は「あまねく(遍く／普く：広く全てに渡る)」から来てるのかな…？この価値観が普遍的に行き渡るようにという作者の願いから？と思った。
脚本の森野マッシュさん、4月からの夜ドラ「VRおじさんの初恋」ご担当です。楽しみ！
