最近見た全部のドラマの記憶吹っ飛ぶくらい良かった。20代の恋愛・人生のリアル。自分がまさに同じフェーズを生きてるっていうのもあるけど、ここまで”生”な感情が伝わってくるドラマなかなか見たことない。失恋したり、親友が違う道に進んだり、20代が感じる”孤独”のbreakdownがすごくリアルなのかも。
永遠の愛はあるのか、愛のない人生に意味はあるのかと問い続けるコヨンの気持ちに痛いほど共感してたくさん泣いてしまった。特に6話~7話あたり本当に切ない。

本当にいろんな感情で頭ぐるぐるになったけどうまく言葉に落とし込めない自分の表現力の乏しさを痛感してます、とにかくナムユンス、最高！大好き！

期待以上の作品でよかった

8話構成で2話ごとに監督が変わる作品だけどそれぞれの監督が描きたい事が同じ色で描かれててめっちゃいい

4話〜のギュホがヨンのこと뚱고(太った猫)って呼ぶのかわいい

失恋って人生の成長痛って言っても過言ではないよね

4人の監督がコヨンという1人の主人公を通して紡いでいく話
ライフスタイルが変わっていくにつれ変化を伴う恋愛にクローズアップしながら描いてた

不器用な恋愛から信頼する恋愛まで経験したことがあるような懐かしさがあった

失って気づくって恐ろしいな、しかも自分から手を離したっていう…
でもわかるのコヨンの気持ちも

一番好きなのは個人的に2話
これ映画と同じエピソードらしい。早く映画もみたい

ずっとずっと一緒だと思ってた友達が周りのひとが歩むような人生のレールに急に乗って自分から少しずつ離れていく過程は、切なく寂しかった
この気持ちを素直に吐き出すことができなくて怒りに代わって相手に伝わってしまう不器用さまでとってもリアル
私も将来的に仲良い友達が相手がパートナーを見つけて結婚したらとっても嬉しいけどその半面、まだ寂しくて悲しいって思ってしまう自分もいるからガキなんだな〜って再認識させられました

BLドラマというより主人公の人生を垣間見れる、そんなドラマでした