英知⼤学に通う世次愛（工藤美桜）は、ゴミ捨て場に捨てられていた美しく不可思議な女•古橋琴葉（尾碕真花）と出会う。掴み所の無い琴葉を自宅に招いた愛だったが、翌日大学で琴葉が村田学（橋本涼）とキスをしている姿を目撃する。 様々な人の家に泊まっては一定期間で相手を変えているらしい琴葉に、やめるよう伝えた愛だが、琴葉は友達ではなく恋人として付き合ってくれるなら言うことを聞くという。そして“名前当てゲーム”を持ちかけてきて…？ 「ねぇメグち、うちと付き合う？」 切なさが炸裂するガールズラブミステリー、はじまりの第一夜。

古橋琴葉（尾碕真花）から、改名前の“本当の名前”を当てるまで恋人でいるという勝負を持ちかけられた世次愛（工藤美桜）。 琴葉の噂を調べながら、恋人の関係を始めることにした愛だが、“普通に付き合う”方法が分からず、2人でルールを決めていくことに。 大学の帰り道、ある出来事がきっかけで愛の過去が垣間見えて…！？ 「琴葉、私のこと好き？」 切なさが炸裂するガールズラブミステリー、約束の第ニ夜。

世次愛（工藤美桜）は人生初のデートへ古橋琴葉（尾碕真花）を誘う。 水族館を楽しむようでどこか寂しげな翳りを見せる琴葉は、昔ここへ来たことがあると言い出して… 他愛のないデートを楽しむ2人だが、少しずつ垣間見える琴葉の過去。 そして愛の過去の事件と、あの日琴葉の手をとった理由。 「琴葉の時だって、助けようとしたんじゃない」 ガールズラブミステリー、優しさと告白の第三夜。

琴葉（尾碕真花）の本当の名前を当てるため思い悩む愛（工藤美桜）は琴葉には一夜の関係を持つためにある“厳密なルール”があったことを知る――

古橋琴葉（尾碕真花）への恋心を自覚した世次愛（工藤美桜）はラブホテルへ琴葉を連れていく。初めてのことばかりで戸惑う愛に、琴葉は手を差し伸べて…？ 一方、琴葉への想いで溢れる愛は大学で束（中井友望）と早苗（三原羽衣）に琴葉と付き合っていることを告白するが、大きな波乱を生んでしまう。 幸せと思える時間を送る2人だったが、そんな時間も永遠に続くことはなく…

古橋琴葉（尾碕真花）と世次愛（工藤美桜）の前に現れた美しい女性、橋立天（さとう珠緒）。 琴葉に対して、「謝りたい」と懇願する橋立に琴葉は激昂する。 様子が変わった琴葉を必死に繋ぎ止めようとする愛だが…?! 「琴葉、結婚しよう」 切なさが炸裂するガールズラブミステリー、呪いを辿る第六夜。 ※６話では、フラッシュバックに繋がる / ショックを受ける可能性のあるシーンが含まれます。

世次愛（工藤美桜）の前から姿を消した古橋琴葉（尾碕真花）。 琴葉がいなくなり家に引きこもっていた愛は矢端束（中井友望）の言葉でもう一度琴葉の真実を辿ることに。 村田（橋本涼）が明かす、琴葉が他人と一夜を過ごす寂しさではない必然の理由とは…？ 琴葉が溢した言葉、琴葉の過去、そして琴葉と恋人として過ごした日々を頼りに愛は琴葉の本当の名前に近づいていく。 「私の本当の名前、呼んで」 ガールズラブミステリー、ついに名前が明かされる衝撃の第七夜。

明かされた古橋琴葉（尾碕真花）の本当の名前と真実。 名前当てゲームは終わり、ルール通り友人に戻ろうと琴葉は愛（工藤美桜）を突き放すように逃げてしまう。 愛を避ける琴葉だったが、愛に出会い、互いに想いを寄せていった日々を思い返していて… そして想いに沈む琴葉にかけられる早苗（三原羽衣）と村田（橋本涼）の言葉。 琴葉と愛が選んだ未来とは―― 「私はきっと、いつかメグちを傷つける」 切なさが炸裂するガールズラブミステリー、未来へ紡ぐ最終夜。