このレビューはネタバレを含みます
シーズン1から引き続き爆笑の連続。
次々と不運に見舞われるブリーは気の毒で仕方ないが…彼女が最高のコメディリリーフとなっている。ブリーがレックスの葬式でネクタイを物色するシーン、そして迷惑男のジョージのスピーカーを銃で破壊するシーンはシーズンのベストシーンと言えるだろう。
(次点はイーディがスーザンの家を放火する展開)
レギュラーキャラを巡る物語は最高に面白いのだが、前シーズンのポール・ヤング一家のイザコザの後処理はもはやミステリー的な推進力を失っているので無くてもよかったかなと思ってしまった。あとシーズン2のメインストーリーの主人公であるはずのアップルホワイト家は全くウィステリア通りの人々の日常ストーリーに絡んでこないので、当然、彼ら家族の物語にも興味が湧いてこなかった…。