メディア王～華麗なる一族～ シーズン4の10の情報・感想・評価

マットソンにこれからのことを捲し立てるシヴ。 ローマンはママのところへ雲隠れ。 シヴはママから聞いて向かって、なぜかグレッグからの 情報だとヒューゴから聞いてケンダルも向かう笑 着いて早々喧嘩腰の兄と弟。 そういえばケンダルの元には新ジェスが もう勤務していた笑 シヴはケンダルと勝利宣言。 トムはマットソンと会っている。インドの件で 出しゃばって来たシヴを彼は少し鬱陶しがってる。 （エバで十分だったと言うけどシヴがこのタイミングで、 とか色々アドバイスしたからだろうが！って思った🙃） でも実際はシヴと寝てみたいマットソン笑 シヴもそうするだろうと思ってるw まぁそうなりそう😂 なので彼女のお腹に子を宿した男がCEOなら良いのでは ないかと思っているマットソン。急展開😳 心配そうなグレッグがトムの元へ。 給料は切られるけど僕が飼ってやるとトム笑 マットソンとオスカーにバーへ呼ばれるグレッグ。 2人がスウェーデン語で喋るのでこっそりGoogle翻訳を 駆使するグレッグ笑 グレッグすかさずケンダルに電話。 “素敵なものをくれるか”と取引…笑 切られたシヴ… ケンダルとローマンのところへ戻る。 3人でまた誰がCEOなのか話し合い。みんな自分が良い笑 ケンダルがひとり海で泳いでる間、ローマンとシヴの会話 笑える🤣2人のケンダル真似🤣自分がCEOに2人の了承を得るケンダル。 王に相応しい食事を作るローマンとシヴ。 ピーターのチーズ舐めるローマンもやだー🤣 ピクルスとかチーズとかシヴの唾入りスムージー完成。 やだー😂最後まで飲めなかったので上から王冠として かけられるケンダル笑 コナーからの伝言で形見分けオークションへ 寄ることにした3人。 そこでバーチャルローガンの映像を観る4人とウィラ。 シヴはトムにCEOの件を尋ねるけど、なんか白々しいトム。 そしてすぐ白状しちゃった笑 怒り心頭なシヴ。 トムはすぐグレッグを捕まえて、このトンマ！って叩く笑 グレッグもやり返す💥 トムは即マットソンへ電話。マットソン側も動く。 変革のためにヒューゴは切ってとカロリーナにこっそり 言われるシヴ。 スチューイ現れる。 ローマンは役員会の前にジェリーを見て出たくないと ごねる。なんで俺じゃない？と悔し涙を流すローマンを 抱きしめるケンダル😭 投票は6対6. シヴ、返事をする前に席を立つ。 急にシヴの気が変わる。ケンダルに会社は回せないと思う って。我慢ならないし、人を殺してるし。 ケンダルは給仕の彼の件は嘘だったって言うし、 ケンダルの子…ひとりはラヴァと誰かの子って言うし ケンダルとローマン 取っ組み合いの喧嘩🤣 ローマンは俺たちはみんなクソなんだから これで良いと言う。。 現実的なシヴのラスト票でGoJoに売却が決まった。 呆然とエレベーターに乗り姿を消すケンダル。 そしてみんなから祝福されるトム。 まさかのトムがCEOになるなんて… てことは結局シヴは別れないのかな。 グレッグはとりあえず飼われることに…笑 車に乗り込むトム。先に乗っていたシヴと手を重ねる。 ケンダル… コリンを連れてふらふら… 可哀想だけど… 彼ってすぐ調子に乗るよね🤣 それにしてもこんなラストって… ケンダルの横顔。遠くで見守るコリン🥺 グレッグ上手く立ち回ったよなぁと思った笑 シヴとマットソンのラブは観たかったよ← この先きっとある笑 解放されてローマンはきっと良かった。 シヴは…どうなんだろう。。 キャロラインみたいな母親になる感じ…？

とても面白かった。最後まで夢中で見れた。けどすぐに記憶から消えてしまうそんな作品だった。最後で全てをつまらなくしてしまった。 残ったのは虚無と少しの怒り。傑作になる可能性があっただけに非常に残念な終わり方だった。

ローマンに泣かされた このドラマではじめて やっとうまくいくと思ったのに。 天国から地獄 シヴはやっぱ嫌い！

ケンダルはロイコ社へ出社早々、スチューイの票が取れないかも知れないと聞かされる スチューイは投票前に雲隠れ それでもケンダルには勝算があった 今のところ集まってるのは4票 ローマンは行方知れずで味方かどうかもわからない シヴはGoJoの幹部たちと一緒にいる こちらも勝算があった 新CEOはシヴが就任するとして、トムをどうするかマットソンに尋ねるシヴ トムにとってはATNが世界の中心 シヴ：「トムは企業の顔であり同時に替えの利くパーツでもある」 マットソンと会話中にキャロラインから電話がかかってきた ローマンがキャロラインの家に来てるらしい シヴは電話を切ると、マットソンが雑誌を見ていた マットソンが見ていたのはシヴがマットソンを操り人形のように操る風刺画 シヴはローマンを説得して票を獲得するためにキャロラインの家へプライベートジェットで向かう グレッグからの情報でケンダルもローマンの居場所を知る ケンダルもキャロラインの家へ向かう 新しい秘書のこと「Newジェス」と呼んでるケンダル笑 シヴはキャロラインの家に到着 ローマンは顔に絆創膏貼ってる デモでできた傷 ケンダルもキャロラインの家へ到着 ローマンに対して、自分側に投票しろ迫るケンダル 逃げ出すローマン ケンダルはスチューイの票を取り戻した事をシヴに報告 シヴはケンダルがスチューイとローマンの票を確保できたとしても、こちらは7票あるから勝てると得意顔 トムはマットソンとディナー🍽️ グレッグは遠い席から見守る トムはマットソンに自分を売り込む マットソンはシヴが目障りになってきているとトムに告白 インドの会員数の件で出しゃばってきたのが原因 マットソン：「俺が欲しいのはパートナーじゃない　表看板が欲しいんだ」 話し合いは一旦終了 グレッグはマットソンと部下の会話に参加 マットソンと部下はスウェーデン語で話し始めた スマホの翻訳機で会話を盗み聞くグレッグ 会話の内容はシヴをいつ切るかという内容だった！ キャロライン邸でのディナーはケンダルとシヴのせいでギクシャク ケンダルのスマホにグレッグから電話 グレッグは先ほど盗み聞きした内容をケンダルに話す ケンダルは、今言った話は誰にもするなと命令する ケンダルはローマンとシヴを庭先に呼び出して、グレッグから聞いた件を話す ケンダル：「ルーカスはCEOを選び直す　切られたんだ」 信じないシヴ マットソンに直接電話して聞くシヴ マットソンに電話が繋がらない 切られた事を悟るシヴ また協力し合う流れに 3人とも親父から後継者だと直接言われている ローマンは親父の葬式で泣いたくらいメンタル弱いから無理！ シヴは先程までマットソン側だったから信用性が薄いから無理！ なら俺しかいないだろ！とケンダルは言う シヴ：「ケンダルは耐え難くてあんたは天災だわ」 シヴとローマンはケンダルに会社を任せるとケンダルに伝える ケンダルは大喜び 3人で組んで投票して買収を阻止する手筈完了！ キャロライン邸に戻り、キッチンで大暴れする3人 ピーターのチーズを舐め回すローマン せめてものキャロラインへの復讐 ミキサーに色々詰め込んでかき混ぜるシヴ シヴ：「王にふさわしい食事」 最後に唾を一滴 ケンダルに飲ませて頭からぶっかける笑 キャロライン邸を離れ、プライベートジェットで帰ってきたら、速攻で買収阻止のため電話をかけまくるケンダルたち シヴは、コナーが親父の屋敷にある骨董品を取りに来るか？と誘ってる事を2人に話す 行く！ ローマン：「形見分けオークションだ！」 親父の屋敷に到着 コナーは、欲しい品にシールを貼っていくというルール説明をしてくれる コナーはメンケン政権が成立した場合、ウィラとの実験的別居を考えているらしい バーチャル父さんもいるよ！ テレビの画面越しに親父を見守る4兄弟 シヴは屋敷に来てたトムに、マットソンから切られた事を素直に話す シヴはトムから、誰を代わりにするか分かるか？と尋ねられるが分からないと答える トムは少し間を置いて トム：「知ってるんだろ？僕なんだ」 シヴ：「引き受けたわけ？スーツを着た操り人形役よ」 シヴは、トムが新CEOだとケンダルとローマンにすぐに伝える トムはグレッグをバスルームに呼び出す トムはグレッグがシヴに漏らしたから話がややこしくなったとしてビンタ！ グレッグもトムをビンタ！ シヴを仲間に入れるというトムの計画は頓挫 トムはすぐさまマットソンに電話で報告 マットソン：「寝てんじゃねぇ！仕事の時間だ！電話をかけまくるぞ！」 シヴを仲間にできなかったマットソンは買収へ向けて部下たちに電話をかけさせまくる ケンダルたちはロイコ社へ到着 シヴはカロリーナに話しかけられる カロリーナ：「変革のためにはヒューゴを切って」 ケンダルたちの前にスチューイ登場！ スチューイも仲間になる！ いざ投票スタート🗳️ 6対6でシヴの番に！ シヴは席をたち部屋から出る 追いかけるケンダルとローマン シヴ：「気が変わった」 ケンダルはシヴに最後の説得！ シヴ：「あんたには無理！CEOは無理　人を殺してるし」 嫌なところを突いてきたシヴ ケンダル：「それ‥どれのこと？」 誤魔化しにきたケンダル！ 今更事故を無かったことにし始めた！ 足掻き方がカッコ悪い！ 言い争いと揉み合い！ シヴは部屋を出ていく ローマン：「俺たちはクソなんだ　俺たちはクソ　兄貴はクソ　クソ野郎だ　俺もクソ　シヴもクソだから　終わりだ　これでいい」 自分に言い聞かせるように言うローマン ケンダルは服装を直して投票の部屋へ戻る 戻ると7対6でGoJoへの買収が決定していた 何も言わずに部屋を立ち去るケンダル 放心状態でエレベーターへ トム登場！ グレッグはトムのそばにより、今後の計画を聞く フランク、カールは無用の長物だから切る ジェリーは残す グレッグは‥飼おう トムはグレッグの額に黒い○シールを貼り付ける トムはシヴと車で帰る 表情が今までと全く変わって、偉い人のソレになったトム ケンダルは街を彷徨う 後ろには、コリンが付いてきてる トム勝利エンド 一族経営崩壊エンド

毎シーズン最終回にある兄妹のいいシーン、今回はみんなが悪ガキのようにふるっていつもより楽しそうなのが逆に空元気に見えてさ〜せつね〜〜〜 泳いでるケンダルを見ながら話すローマンとシヴよかった な 今までもああやって二人で話して色んなことをケンダルに 譲ってきたのかもねと思ったりして ケンダルもう絶対調子に乗らないで....と思ったのに、パパの椅子に座った途端調子乗り爆発してて泣いたいつもそう、あんたって... なんやかんやグレッグをそばに置き続けるトム 似たもの同士と思ってるのか、いつでも切れる存在としてなのか、どっちなんだろ～ ラスト、目に光があったのはローマンだけだったねパパの死を認められずにいたローマン、ようやく呪縛から解放されたのかな〜

シヴもてあそばれた... きょうだい間の争い。マウントのとりあい。 チーズ舐めエグい。馬鹿で下品すぎる。 その変なジュースつくるのとかいい大人が 小中学生みたいなことしてる。カオス。 シヴのかわりのCEOはトム😱😱😱 ゆりかごで殺すべきだったと言われる。 ケンダルはいけそうか！とみえることも あったけど結局最初から最後の最後まで だめなのか。すごい終わり方。

サソリのパーティー ミックスジュース🍹 20万ドルの男 終わったぁぁぁぁぁぁぁぁ！

2023年エミー賞、27部門ノミネートおめでとう。HBOのCEOに就任してもまだアイツはノミネートされてる。もう十分だ。お前は下がってろ。お前の活躍なんて見たくない。でも次のドラマか映画でもとても期待してる。アイツと一緒にパスタを食って待っていろ。 ケンダル、君こそ主演男優賞にピッタリだ。でもまた足組んで調子に乗りそうだし、シヴは反対票を投じると思うが、シヴを恨まないでくれ。 エミー賞会員は親父に投票するならしっかり考えて欲しい。親父が何をやってきたかを。 まー息子も散々な奴でむちゃくちゃな事をしてきたから、こうなると別ドラマのバリーに投じて欲しいが、まだシーズン3をまだ見てないので、なんとも言えない。 いくつ受賞するのか、楽しみだ。HBOのノミネート作品だけで127もあるそうだ。ニューCEOのおかげなのか。それは認めたくない。アイツったら。アイツったらば。 ラストオブアスも24ノミネートされてるそうで。こちらもクリッカーと戦いながら駆けつけてくれるのだから、いくつかやって欲しい。

やっと完走 兄妹3人で仲良く一致団結して外敵と戦う。無論、そんなキレイなラストなわけがない！売却か否か？伝説のTVシリーズに相応しいフィナーレだ!!!! Colors go well. We are bullshit.

繊細な次男ローマン。 グレッグでも20万ドル貰ってると思うと落ち込むな。

完璧なシーズン。この先運が良ければ同等のクオリティのドラマが生まれる可能性もあるが、これより上はないように思える、だってこれが頂点だから。

It's done.

2023/5/29

『The Office(US)』を見て「マイケルないわ~」って100回言った。『ラリーのミッドライフ★クライシス』を見て「ラリーないわ~」って1000回言った。この最終話を見て「ケンダルないわ~」って2億回言ったと思う。 おつかれ、そして、おやすみ、ケンダルとわたし。

このドラマを観始めた頃は、こんな壮大な作品になるとは思ってもみなかった。 これ以外は考えられないであろう完璧なキャスティング、演技、脚本、演出、劇伴。創作の神が製作現場に降臨していた様子が、画からビシビシと伝わってくる。『ベター・コール・ソウル』と合わせて、短期間で2本もの伝説シリーズをリアルタイムで観届けられて、幸せだった。 ケンダルの汚い聖別式は、涙無しでは観られなかった。存在し得ない、3人でじゃれ合った幼少期の記憶。数十年経って、兄妹で初めてふざけ合う。明日になれば、元の｢兄妹｣ではいられないことに、ローマンとシヴは気づいているから。 マットソンという兄妹共通の敵を土壇場で見つけたが、時すでに遅かった。もう3人を繋ぎ止めるものはなかった。いや、そんなものはずっと昔からなかった。"We're bullshit."。父の死すら認められなかったローマンが、一番冷静に、諭すように認めた。彼らに残された道は、罪を認め、諦めることだった。 結果、｢勝った｣のはトムとグレッグ。だが車内のラストシーン、トムの目は死んでいる。ローガンの一人娘を妻にし、母にすることで手に入れた地位。それでもなおシヴを隣に置く。つまりそれは、家父長制の再生産に他ならないが、今は、もしかすればこれからもずっと、そうするしかないことを、当の本人たちは理解している。 つまり、真の勝者はグレッグだけということになる。やはり。失うものがないから全て勝利に回収できるのはあるが、コミックリリーフ的な立ち回りをし続けた彼が終盤で決定的な役割を担い続けたことが、この作品の脚本を一段と強固で特異なものにさせたと思う。 文字通り、息を止めて観る瞬間が何度もあった。観ていて、楽しかった。苦しかった。自分のクズな部分がえぐり出されそうで、嫌だった。でも、最高だった。

結末がこうなることは心の奥底でなんとなく分かってたような気がするし、納得も理解もできる。三きょうだいは本質的に何の成長も遂げないまま、堂々巡りを繰り返していただけだったのだ。ただ彼ら3人を嘲笑いつつも愛してきたいち視聴者として、深い喪失感と虚無感を同時に感じる… めちゃくちゃ悲劇だし、ビターエンドだ。でも最後に、今作の大きなシグネチャーとも言えるケンダルの、あの絶望をたたえた表情を見られてよかった。