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ランチの女王のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

ランチの女王(2002年製作のドラマ)
4.8
ランチが大好きな麦田なつみ(竹内結子)は、成り行きから洋食屋「キッチンマカロニ」で働きながらその家に住むことになる。「マカロニ」の次男鍋島勇二郎(江口洋介)、三男の純三郎(妻夫木聡)、四男の光四郎(山下智久)、そして下宿人でもある牛島ミノル(山田孝之)と共に店で働くなつみ。長男健一郎(堤真一)の婚約者という嘘を抱えているのだが…最初は他人として距離をおく鍋島家となつみだが、元彼の修史(森田剛)が現れ…なつみの意外な過去を知った上で「家族」としての絆を深めていく。
なつみをめぐる兄弟の恋愛模様、「キッチン・マカロニ」で作られるハヤシライスやチキンライスなどの美味しい料理、美味しいランチが悩める人々を元気にしていく人間模様、ほっこり温かくなるヒューマンコメディドラマ。
明るい逞しさがあるけど影がある竹内結子、純朴で優しい妻夫木聡、二枚目な山下智久、料理に一生懸命な山田孝之、美味しい楽しい温かいランチと家族のドラマ。
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