ノーマンが他界。葬儀に集まった家族や友人が弔辞を述べるが、どれも微妙に場にそぐわない。サンディは長きにわたる友情を振り返り、思い出にふける。

思いもよらぬ遺産を受け取ったサンディは、ノーマンの遺言執行人という厄介な役回りも背負い込む。ミンディは、マーティンの思慮分別を疑問視し始める。

遺産をがっちり管理するサンディにフィービーとロビーは憤慨し、ミンディとその母ロズもサンディの考えに反発。サンディはマーティンとも仲たがいする。

有名俳優がサンディの演技クラスに参加。サンディとロズは離婚を乗り越え、友情を深める。そんな中、サンディに映画出演のオファーが舞い込む。

巨額の遺産を早く手にしたいフィービーとロビーは、あの手この手でサンディを説得しようと奮闘。映画出演が決まり、サンディは新たな大役に臨む。

結婚式当日、家族や友人が一堂に会し、心温まるひとときを共有。時が過ぎゆくなか、遺産をめぐる策略は頓挫。サンディが思い描いてきた夢がついに...。