早春スケッチブックのドラマ情報・感想・評価

早春スケッチブック1983年製作のドラマ)

公開日:1983年01月07日

製作国:

4.5

『早春スケッチブック』に投稿された感想・評価

犬田

犬田の感想・評価

5.0
山田太一最高傑作。
劇中何度も出てくる鶴見慎吾の「そうかもしれないけど…」というセリフが印象に残る。

トーナメントでも総当たり戦でもない歪な構図であの家族のみんなが1対1で山崎努戦をやっていくことになった結果、軍配が、階層ひとつ上の山田太一に上がるような勢い。
というか、苦しかったみんながどんどん伸…

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キャラクターがみんな良い。
生き方は色々ある。
7話の長女と山崎努が無言で歩くシーン。涙。
魂を高める努力。好きになる努力。善人め!
名言がたくさんあった。観れてよかった。40年前のドラマなのね。R…

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(評価基準)
3.0< 面白かった
3.5< また見たい
4.0< DVD買って保存したい
4.5< 一生ものの映画
yoshi

yoshiの感想・評価

4.0
https://ameblo.jp/yuuqyu/entry-11048664702.html
iwatahiro

iwatahiroの感想・評価

4.4

最も影響を受けたドラマをひとつあげるとすればこの作品。
山崎努と河原崎長一郎演ずるふたりの生き方を通じて、自分はどう生きていくべきかをとことん考えさせられた。
今、サブスクで見ることができないのがと…

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TASAKA

TASAKAの感想・評価

5.0
お前ら骨の髄までありきたりだっ!

河原崎長一郎が実は世の中と折り合いを付けて渡っていくハスラーだし、岩下志麻の意志は石のように固く、樋口可南子激マブ。

傑作。

自転車通学,スケバン,妹虐められ,土下座,意気地なし,野菜炒め,連れ子再婚同士,受験,ハンバーガーショップ,謎女,バイト誘い,断り,痴漢偽装降ろし,屋敷,掃除,男在宅,説教,クシャミ/冬休み,妹長電…

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fook

fookの感想・評価

5.0

最高のドラマ。
今見ると、山崎勉に感化されるし、鶴見辰吾になった気分にもなるし、やはり河原崎長一郎のありきたりな咳払いと困った顔と着替えの仕草も唸ってしまう。
何気ない妹との散歩や焚き火も目に焼きつ…

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noris

norisの感想・評価

3.0

「お前らは、骨の髄までありきたりだ。」という台詞で有名な1983年の山田太一作品。高校3年の鶴見辰吾、その母親に#岩下志麻 、謎の女に樋口可南子 、そして鶴見の実の父親に山崎努というキャスティ…

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