かの有名な葛飾北斎の娘の話
【富嶽三十六景】の葛飾北斎や
【東海道五十三次】の歌川広重のドラマや映画はあるのに、
美人画で有名な歌川国貞を題材にした作品がない?!
是非 制作を……
余談ですがト…
「善さんの優しさは毒だ、そしてとうとうあたしはその毒を喰らう」
「夜にはきっと…昼には書けない詩が詠める」
この中の宮崎あおいほど理想の人は居ない
ってくらいチャッキチャキの江戸っ子で
ボッサボサ…
宮﨑あおい出演作を観る第30弾。
葛飾北斎の娘・お栄を主人公に、彼女の名画家の父親を持ち、自分も絵を描く事を志したことで生じる葛藤や、元弟子の善次郎との関係をメインに据えて描く時代劇。
正直話自…
2017原作:朝井まかて
葛飾北斎の娘で天才絵師の葛飾応為の生涯《葛飾北斎新札1000円『富嶽三十六景神奈川沖浪裏』浮世絵》
お栄/葛飾応為(宮﨑あおい)/池田善次郎(松田龍平)/弥助(三宅弘城)…
世界に名を知られた北斎ではなく、その娘が主人公。
常に技量不足を己に諫める北斎を間近にしながら、画に生きた人生。
以前、北斎展ではじめて「吉原格子先之図」を観たときの衝撃は忘れられない。
暗闇に映…
すごかった、役者さんが演じてるのを忘れて見入った。胡粉をすりつぶしたり、絵の具をにかわで溶いたり、細かな動作まで作り込まれてる。胸がいっっぱいで、この思いをどこかに吐き出したくてfilmarks始め…
>>続きを読むすごかった。美しかった。
テーマと映像美と世界観にしびれた。宮崎あおいと長塚京三のお二方が本当に素晴らしかったし余貴美子おっかさんも松田龍平さんも演者さん皆時代劇にありがちなやりすぎ感がなくて(そう…
北斎の娘、お栄(宮崎あおい)が、天才である父(長塚京三)の元、絵に没頭するが追いつけず苦悶する。
天才の家族はいつの時代も苦労が多く、圧倒的な才能を目の前に、劣等感を持たずに過ごすのは大変だと思う。…