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点と線のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

点と線(2007年製作のドラマ)
4.7
福岡市の海岸で発見された男女の死体。男は産業建設省課長補佐、佐山。女は東京の割烹旅館の仲居、お時。捜査を進める博多東署の鳥飼刑事(ビートたけし)と警視庁捜査二課の三原刑事(高橋克典)は、ある重要な証言を得る。お時の同僚ふたりが、商事会社社長の安田を東京駅で見送ったとき、13番線ホームから線路を隔てた15番線ホームを歩く佐山とお時を見かけたというのだ。13番線から15番線が見渡せるのは一日のうちたった4分。そこに作為を感じた鳥飼は、やがて安田を容疑者と特定。が、彼には絶対に崩せぬアリバイが…。さらに事件の背景には大掛かりな汚職事件が絡んでいた—! 
松本清張のミステリー小説をドラマ化。
叩き上げの刑事鳥飼と血気盛んな三原刑事が時刻表を使ったアリバイトリックを破る捜査を緻密なサスペンス、鳥飼と三原のぶつかり合いながら息の合う相棒になるバディドラマ、ビートたけしや高橋克典や夏川結衣の演技が光るサスペンスミステリードラマ。
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