daiyuuki

あなたの番ですのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

あなたの番です(2019年製作のドラマ)
4.3
年の差婚の新婚夫婦、手塚菜奈(原田知世)と手塚翔太(田中圭)はマンションの一室を購入し新婚生活に胸を膨らませる。引っ越し作業がひと段落し、マンションの住民から毎月1度開かれる定例の住民会に出席するように言われ、菜奈が住民会に出席することになり、住民たちに興味を持たれながら議題を話し始める。
住民会後の歓談タイムで、管理人の床島比呂志(竹中直人)が「"殺したい人"が一人くらいいるのではないか?」と言い始め、他の住民もそれに便乗して話し始める。すると菜奈が、「警察は殺人事件が起こった場合、真っ先に動機がある人から調査をするのですぐに捕まってしまう」ことを告げる。すると、動機のある人間同士の交換殺人をしようという話になり、住民の皆も冗談半分で殺して欲しい人の名前を紙に書きくじ引きのように引く。
住民会が終わった後、部屋に見慣れない鍵を見つけ、それが床島のものだと気付いた翔太は床島に電話をする。すると着信音がベランダから聞こえ、恐る恐るカーテンを開けると、そこには宙に逆さで吊るされた床島の姿があり、床島は屋上から転落し、死亡してしまう。そしてマンションの掲示板には、小さな紙で「管理人さん」と書かれた紙が貼られており、交換殺人ゲームが本当に始まった事を知らせる。終わりなき交換殺人事件の犯人は、誰か?
「誰が誰を殺したかったか?」「誰を殺したか?」ストーリーが進む中でキャラクターの人間関係が見えてくるのが惹きつけられる。奈緒演じる尾野さんのサイコさ、木村多江演じる早苗さんの怪しさなど怪しさ満載のキャラクターがひしめいていて、様々な考察が出来るのが面白い。
謎解きの結末を含めたサスペンスミステリーのレビューは、最終回後「反撃編」で。