いよら

君の歌を聴かせてのいよらのレビュー・感想・評価

君の歌を聴かせて(2019年製作のドラマ)
3.6
予告編見た時はラブコメだと思っていたんですけど、いやラブコメではあるんですけど、サスペンスがメインでしたね。
事件の真相とか犯人とか、他にも起こる事件とか気になってしまい一気に見てしまいました。

犯人に関しては、はじめは全く読めません。というより、事件の概要が徐々に明かされていく形なので、全容を把握するのに時間がかかります。いろんな人が疑わしく思えてきて、どうなるのか全く読めず、ドキドキの展開でした。ラストは解決するのでスッキリはします。
といっても、伏線を回収しきっていたのか、矛盾はなかったのか、よくわからなかったんですけどね。
そして、ヒロインが記憶を無くしているんですけど、事件前後だけかと思いきや、それに関わることをほとんど忘れているという…。そこまで記憶なくすってあるのかな?とツッコミたくなります。

オーケストラが舞台でもあるので、クラシックの音楽っていうのを聴くのも楽しめました。ティンパニ奏者っていうのも新しいですしね。
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