セット美術と照明技術の凄さに圧倒される。コロナ前ってこんなちゃんとしてた?いやちゃんとしてたのよ。先日見た『眩〜北斎の娘〜』も『夫婦善哉』もそうだけど、NHKドラマの本気が見られたんですよ。最近の大…
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柘植伊佐夫。
特にルールーのパール付きセットアップが素敵。
昔のエレガンスと現代の装飾のバランスがかわいい。
実在の人物をモチーフにしたフィクションってあんまり。月に吠えらんねえみたいなスタン…
大正時代、大阪毎日新聞の特派員として、芥川龍之介は四ヶ月のあいだ中国に滞在した。
その紀行文(「支那游紀」)をもとにして、脚本家の渡辺あやが多少のフィクションを交えてドラマ化したもの。映画でないこと…
この時代の知識も芥川についても詳しくないから、正直内容はサッパリ。
でも中国の情景と文化の妖しさと美しさ、それをしっかりとらえる映像美が最高だった。
こういう作品だからこそ、松田龍平といういい意味で…
日本のドラマだけど、邦題がいけてないなあ…笑
1921年。『RRR』の次の年で、『民国奇探』の数年前、か。
芥川龍之介が毎日新聞の特派員として上海に行った経験を書いた『上海游記』などを元にしたド…