西暦2009年、政府のDNA研究所で生まれ、戦闘マシーンとして特殊軍事教練を受けて育ったジェネティック（遺伝子操作人間）のマックス(ジェシカ・アルバ)は、9歳のときに仲間たちとともに研究所を脱走した。
そして10年後、昼間はメッセンジャー、夜は泥棒稼業をこなしながら、かつての自分の仲間を探し続けている。
そんな彼女を追う者、助ける者、さまざまな人物が入り乱れながら、スーパー・ヒロインの活躍を描くジェームズ・キャメロン製作総指揮のSF・TVシリーズ。
猫の遺伝子が入っていて自由奔放な言動やワイルドなファッションで毎回華麗なカンフーアクションを見せるワイルドでキュートなマックスを演じたジェシカ・アルバは、このドラマでブレイクしたのも納得のはまり役。マックスとローガンの相棒以上恋人未満の関係に、毎回やきもきしたりキュンキュンさせられた。
面白さが、ファーストシーズンで尻切れトンボだったのが残念なアクションドラマ。
