うどん

ザ・ロストシティのうどんのレビュー・感想・評価

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)
3.5
予告編で面白そうだったので鑑賞。

笑った!

冒険モノを期待せずに見たので、主役のサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムのかけ合いをメインとする、コメディ作品として堪能した。ずっとクスクス、ニヤニヤ、ときに大笑いしていた。まさかのブラピの使い方、特に脱出シーンには爆笑。今作のブラピはある意味、心得ている演技だった。

チャニング・テイタムの役柄が「筋肉バカ」で情けない感じかと思っていたら、サンドラ演じる主人公の知性に実はかなり惹かれていたり、しっかり諫めるところもあったりして、コミカルで優しい役どころがすごく良かった。夜の救出シーンは音楽も相まって笑った。主役2人がお互いの本音を吐露するシーンで一気に絆が深まるところ、予定調和といえ良かった。

主役2人の演技が終始面白かったけど、他のキャラも、ラドクリフ演じる金持ち、サンドラのマネージャーといい、クセあるキャラ達多い!既視感あるつくりではあるけど、ゆったり気楽に見れるラブコメ作品として楽しめました〜。
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