久しぶりにスクリーン上で、マイケル・ファスベンダー様を拝みに鑑賞!!
面白かった〜!!ず〜っと笑って、私も「幸せ」になりました。
久しぶりに大画面に登場したファスベンダー様、相変わらずのカッコ良さで、情けない顔や困った顔、くしゃくしゃに笑う顔、泣き顔、お姿をたっぷり堪能しました。満足。
今作の「実話」は初耳だったので、サッカーチームの経緯・メンバーはもちろん、サモアの文化を知るのが楽しかった。一瞬のシーンだったけど、サモアのコンビニで売ってるのであろうTシャツを着たファスベンダー様が可愛かった。最後のW杯予選の試合は結果を知らなかったので、肝心の部分の描き方・伝え方が面白すぎて、まさに「手に汗握る」試合でした。
今作は「マトリックス」と「ベストキッド」へのオマージュ満載で、特に「ベストキッド」要素が大変多くて、出てくる度に笑ってしまった。全編通して、私のツボにハマるコメディのテンポ感だったので、何回も声をあげそうになった。
"負け犬"という言葉が何度も出てくるけど、その度に"幸せ"という言葉も要所要所に出てきて、ネガティブな気持ちになったときは思い出したい。
真面目なスポーツ映画というより、コメディ全開に振り切った「タイカ・ワイティティ」ワールド、楽しかったです!