かつきよ

NOPE/ノープのかつきよのレビュー・感想・評価

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)
3.6
まあまあ面白かった!!
(つらつら書いてたら長くなりましたので観覧注意です)

◆単純に見れば未知との遭遇的な話+α

単にストーリーだけなぞれば、黒人兄弟が一攫千金のために、UFOの撮影に挑むSFスリラー(雑)

映画前半は特にホラー映画のテイストも取り入れられていました。
びっくりドッキリのジャンプスケアではなく、じわじわと不穏な雰囲気で得体の知れない恐怖心を煽る様な監督の業が光っていました。雰囲気作りはピカイチ。

冒頭のチンパンジーのカットは、本能に訴えかけてくる悍ましさで、最後まで見てもやっぱりチンパンジーのシーンがそれだけで成立するくらいに1番突出したホラーシーンだったと思います。受け付けない人もいそうなくらい惨憺。

後半は、ネタバレになるので内容はぼかしますが、ホラー要素は薄れて、かなり大味のエイリアン映画っぽくなります。

現代において、捻りなしにかなり正面からエイリアン映画とぶつかったなぁという真っ向勝負のストーリーとして成立してるので、それだけでエンタメとしてざっくり楽しめるのが、この映画のまず一つの魅力だなと思いました。

◆しかし裏を読み解くと……

さすがはジョーダンピール監督。
主人公が黒人兄弟、そして映画史(映像史)の始祖たる作品(参考:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/動く馬)をアイコンにして、主人公たちに歴史を語らせ、「馬と黒人」を骨にして作品を組み上げていくというところからもバチバチに民族問題をテーマに盛り込まれてるのを感じる作品。やはりピール監督と黒人のいうのは、切っても切れないのですね。
ただ今回の映画は、皆さんが指摘している通り、黒人に対する人種差別的なテーマを飛び越して、搾取する側とされる側という、エンタメが成立するのに必要な根底的な二者の関係に対してでかい岩を投じていますよね。そういうある種のメタ的なテーマを持った作品、過去にもあったとは思うけど、ここまで鮮烈に描く手腕は監督ならでは。ある意味では非常にショッキングな映画だったと思います。

何も考えずに見ればただのエイリアン映画だけど、考えれば考えるほどメタファーが溢れていて、風刺的なメッセージでガチガチに固められている、そんな二面性がえげつない映画でした。

◆表裏一体の映画

メッセージ性ありきで、表面上のストーリーが成り立ってない映画は、単純に下手くそだと思って大変苦手なのですが、その点で「NOPE」はどうだったかというと……

まず、NOPEはストーリーとして成り立って完成度が高い映画だったと思います。時代背景とか配役意図、シーン意図をガン無視しても、シンプルに怪獣映画として成り立ってます。
一方では、内包されるメッセージ性もかなり色濃く、映画全体を通してメタファーや風刺が無視できないほど膨大に隠れている映画でもありました。(表面上のストーリーを若干スカスカにするほどの密度で)

先ほどの基準で言えば、それこそ「上手」な映画で、完成度の高い二面性を両立している傑作です。なのに、なんでか、私としては、それがうまく混ざり合って一つの映画として成り立っているという印象ではなく、乖離した二面性を持っているなと感じてしまいました。

飽くまで個人の感想ですが、NOPEは表層上のストーリーが風刺的な要素と背中合わせでピタリと張り付いている様な感覚で、まるで二つの映画が裏表一体になったようなイメージでした。
ストーリー部分だけを見たら「かなりストレートなエンタメ映画」ですし、メタファーや裏を見ると「娯楽性を排斥した高密度な風刺・社会派映画」なんです。
同一存在ではあるのだけれど、裏から見るか表から見るかで柄が全く別物に見えてしまう、まるでコインの様な映画だなと感じました。

◆過去二作と比べると

過去二作は、スリラー的な要素、SFの脚本、ストーリー自体が人種的な風刺を多分に内包していて、かなり綺麗な混ざり合っていたので、片方の要素を感じれば自ずと片方の要素が見えてくるような作風でした。

しかし、先ほども説明した通り、今作はざっくりしたエイリアン映画だと思って見てしまうと、それはそれで成立してしまうほどにコンテンツとストーリーが背中合わせなんです。逆に何が何のメタファーなのかな?と考え始めると、終始全てのものが何かと結びつけられてしまって、今度はストーリーが見えなくなってくる。それがコインの様だと例えた所以なのですが。

なので、ストーリー自体を注視した時、ストレートなエイリアン譚(特に後半)は、前2作の深淵を覗く様なダークSFに比べると、こざっぱりしていて浅めで物足りなく感じてしまいました。

一方で裏の方は、ゲットアウトやアス以上にバチバチと火花を上げる様なメタファーと風刺の堅牢さで、考察好きでアカデミックな楽しみをする勢力には沼のような深淵さの映画なのではと感じました。

何よりも、ゲットアウトやアスで突きつけてきた社会風刺的なテーマを内包しつつ、さらに俯瞰的で超越した視野から風刺的なテーマを投げかけてきた今作は、比べものにならないほどに質量があって、ずっしりとしていて、過去二作より圧倒的に強力に思えました。
しかし好みで言うと、私が好きなのはゲットアウトかなぁというのが正直な感想。

例えるなら、私にとってNOPEは海で、アスは湖で、ゲットアウトは池……と言う感じです。それぞれの関係が上位・下位互換ではない事前提で。

海は膨大すぎて、表面的にはただの地平線にみえるけれど、その底はどこまでも深く、広く、知り尽くせないし、圧倒されて処理し切れない。
池というのは、表面的にも水面の景色として楽しめて、覗けば深いところまで朧げに見えて、顔を水面に沈めれば底が覗ける感じ。それだけで池の全ては理解できないけど、全貌が見えることでなんとなく把握した気にはなれますよね。比べて、海はそうはいかないです。広すぎて、水面すら一気に視認できない。そんな風に感覚的な差があって、例えば池じゃ物足りない方もいると思うし、海では広すぎると感じる方もいると思います。私は後者なので、ゲットアウトの方が好きだ、と感じたのです。ゲットアウトもかなり社会風刺の効いた黒人問題を取り扱っていたけれど、それでもかなり根の深い話で十分でかいジャンルでした。NOPEは、それを内包しつつ、しかしもう民族とか関係なしに、もっともっとデカすぎる搾取する側とされる側、という、視点のこちら側まで巻き込む様な関係性の対比と問題提起を投げかけてきますよね

◆映画の評価・見るのにオススメのひと

初期の頃やたらと評価低いなと思ったのですが、それってきっと、表面的なストーリーに、どんでん返しとか、エンタメ的な仕掛け・魅力とか、そういう物があからさまに盛り込まれていないせいなんじゃないかなと思います。
なんとなく話題作だから見る、と思ったり、前作までが面白かったから見る、と思って鑑賞すると、だいぶこざっぱりして見えてしまって、この映画の本質は見えてこないのかも。エンタメ性でいえば、捻りのある脚本・設定や、インパクトのあるラストはゲットアウトやアスの方が圧倒的でしたから。

やはり、どれだけ「裏」から見たこの映画を考察するか、解釈するか、読み取ろうとするか、何度も何度も見て映画の意図を紐解いていくのが、この映画の「面白さ」の真骨頂かなと思います。
なので、エンタメとして映画を消費するビューアよりも、哲学とか学問的なアカデミックな視点で映画を考察したがるようなビューアの方がこの映画は向いてると思います。



※以下は、映画の内容中も触れて、ネタバレ有りで感想を綴っていきます!
ネタバレご注意ください














※ネタバレ有り














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◆まず初めに

NOPE、解釈の幅が無限大すぎます。
ある程度方向性は決まっているものの、その中でも何が何のメタファーなのか、という点が、サイトや動画を見ているとかなり枝葉が伸びている印象。
これに関しては私は大好きな映画解説系YouTuberの守鍬刈雄さんのNOPEの動画にしっくりくるところがあって、結局メタファーというのは、何にだって結びつけられてしまうというもの。という部分。(参考:https://m.youtube.com/watch?v=LlqX1Kjk6HQ)

守鍬さんは映画は映画単体として楽しむ信念を持っていて、メディア外で語られた情報は別物とはっきり境界を引いて楽しんでる方です。私的にはそれは賛成と反対の気持ちが半々で、というのも、私自身が公式のインタビューでの裏情報とか、記事やパンフで明かされる裏設定とか、結局監督は何を意図していたのか……という答え、「正解」がどうしても欲しくなる性分だからです。
ただ、正解を探し当てた据えに落胆した事もありますし、10年以上ぶりに出た続編で明かされた設定や真相にがっかりしたこともあります。だったら、自分がうっすら想像してた流れが良かった、とか、わからないままの方が美しかった、とか。だからこそ、監督自身も、自身の目指した答えはありつつ、作品を見たそれぞれが想像した真実を正解ですといって自身のビジョンを明かさないパターン、多いですよね。それはそれで、それこそが映画(というか作品)の一つの答えの到達点なのかなと思うのですが、それでも、それはそれとして、やっぱり監督はどういう答えを想定していたのか、それが気にならずにはいられない!という無限ループ笑 The野暮だけどそう言う生き物なんです。
自分の答えが正解ってのもいいけど、もともと用意されて上他の答えも見たいって感じですかね。

脱線した気がしますが、何が言いたかったのかと言うと、NOPEって守鍬さんと相性悪かった(ある意味相性がいい)んじゃないかなって言う。実際はどうなのかわかりませんが、ピール監督、色々「わざと」やってると思うんです。でも、それを、直喩したり暗喩したり、メタファーにしたり、そこまで強く出さなかったり……
他のメディアでぼやっとした映画内にはない情報を載せたりもしてたみたいですし、映画内だけで完結しない様に、何度も何度も見て考えて、また違う視点を取り入れてみたらまた新しい発見があって……という、何度も楽しめるコンテンツとして複雑な積み木の様に組み立てている感じがするんです。

つまり、監督自身が、たくさんの正解を用意してて、それはある面では意図的に作られているけど、ある面では無意識で成り立っていたり、そもそも最初から意図していない要素があるんではないかなと。
正直、守鍬さんが動画内でおっしゃっていた通り、私も「チンパンジーがアジア人のメタファー」というのはどうも納得できないのです。それは、そう意図されて作られていない気がする。でも、言われてみればそんな気もしてくるし、割とカチッとハマってる。意図してない偶然なのか、無意識なのか、それとも意図してたのか、それは監督にしか分からないことですが……
なんというか、映画好きで考察好きで声のでかい人が一人そう叫び始めて、波及してしまった解釈が、ある気がするんですよね、チンパンジーのことだけじゃ無くて。それがいいとか悪いとかじゃなくて……。普段なら、そういった大衆の解釈に溺れて映画を解った気になるのが快感なのですが、この映画はどうもそういう安息を許してくれない様な……映画作品を楽しみ消費すること、それに関わること全てを問題提起してくるような、そんな気がするのです。

結局、何を何のメタファーで、どう関わってきてるのか、答えがない以上(むしろあったとしても)
自分が納得する答えしか自分は受け入れられないのだから、自分が感じたものをそのまま受け取るしかないのです

この映画って、こんな感じで、哲学的な迷宮を発生させる、迷路の様な不思議な作品だったと思います。ピール監督、楽しく作ってるなと思う時もあれば、バチバチに刺してきてるなと感じることもあれば、自分や、自分の作品も含めてすごい事投げかけてるな……と思ったりもしたのです。少なくとも、私にとっては、そんな映画でした!!



解説や考察、メタファーの研究などは、やはり話題作ということもあって、たくさんの人が動画や記事を上げてくれています。
なので、完全網羅、徹底解説、という事は専門の方達に任せて、以下は私なりに感じたこととか、サイトで見た解釈や考察で面白かった要素、印象に残ったシーンなどをまとめていきたいと思います。


◆消費社会

今まで監督は、黒人と白人、格差社会、民族問題など、様々なテーマに切り込んだ独特のダークさを孕むSFスリラーを放ってきました。
今作は、それが超拡大して、消費するものと消費されるもの、演者と観客、支配者と被支配者……そんな二つの関係性を刻みつけてきた様な作品だなと思いました。
特に、コンテンツをエンターテイメントとして消費するということ自体に対する暗喩・直喩、双方からの問題提起は、そのテーマ自体が第四の壁を破壊する様なものであって、画面の向こう側から常に、監督自身の身をも削りながら放たれてくる様な底知れぬパワーを感じて、ゾクゾクしました。

◆5セント硬貨

この映画はコインの様だと評しましたが、映画の中自体にも表裏一体の要素が散りばめられていて、その最たるものは、まんま5セント硬貨だと私は思いました。
考察サイトで触れられている通り、5セント硬貨に描かれているトマスジェファーソン大統領は、黒人の郵便配達を禁止した黒人差別の象徴的な人物とも、奴隷貿易を禁止させた黒人解放へのキーマンとも言える二面性を持つ人物でした。
その人物が刻印されたコインは、物語冒頭でOJとエムの父の命を奪い、2度と取り戻せない喪失と絶望への始まりを告げる象徴でしたが、ラストでは井戸型のポラロイドカメラを起動されるキーとなり、エムの目的の達成、成功、解決、未来への希望の象徴としても描かれていました。
始まりと終わりに、相反する意味合いで描かれたコインの二律背反性が、まるでこの映画そのものを象徴する様に思えて大変に感動しました。

◆ゴーティ

怖すぎる
トラウマ級のシーンで、正直後半のエイリアンなんかよりもずっとずっと本能的に訴えかけてくる悍ましさがありました。
冒頭の視点は事件に巻き込まれた子供リッキーの視点だったと後に明かされますが、冒頭で一人称視点で惨状が映し出され、血まみれのゴーティが私たちの方に視線を移す瞬間、ゾッとします。
監督、これは確実に狙ってますよね。

靴が立ってた謎の奇跡、そしてそれに目線を奪われていたおかげでリッキーくんは目を合わせずに済んで、命が助かったとの考察が主流らしいですが……
ゴーディくんが気づいてこちらをみた時、きっと画面のこちら側の私たちはみんなゴーティ君と目合ってますよね??それは監督も狙ってただろうし、
だとすると、その一人称視点の正体であるリッキーくんがゴーティと目が合ってないと言うのはちょっと無理があるのでは、とか思ったり。これに関してはどうとでも説明できますので、飽くまで私の解釈としては、って感じですが。

風船の破裂と共に殺害される命、最後の風船はゴーティくんの頭……風船の弾ける音と、銃声の対応。演出は正しく一億点レベルの美しさ。

一見すると黒人差別やエイリアンとは関係ないこの過去の事件ですが、「消費するものと消費されるもの」というこの映画のドデカ問題提起からすると、このゴーディくんの事件(の元となったであろうトラビス君事件)が絶対に欠かすことのできない象徴的事件なのは明白。
というか、ゴーティ君事件が、内容はもちろん違えども、現実にあった出来事というのが衝撃的すぎて(参考: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トラビス_(チンパンジー))
監督の題材を選ぶセンス、映像作品、キーストーリーとして事件を盛り込むセンス、クリエイターとして一線を画しています。出るべくして世に出た監督だなと思います。

ラスト、リッキーのショーにてゲストに招かれていた初恋の女性……
砂塵が舞い上がっていた時にフェイスヴェールから見える顔がまた残酷で生々しく
トラビス事件の被害者である、ナッシュさんがモチーフなんだろうけど、、、どこまでも残酷なものを見せつけてくるなと思いました。

◆オマージュ映画

監督自身が公言している通り、ストーリー部分はジョーズが下地になっているらしいですね。
実は見たことがないので、何とも言えませんが……笑
しかし、この時代において話運びがかなりストレートというか、王道というか、悪く言えば古臭い、気を衒っていない感じがしたのは、下地がジョーズだったからなのか、と納得。
ストーリーがシンプルな分、メタファーや社会風刺でバチバチに現代……どころか未来的な風を巻き起こしてるわけですが。

あとは日本映画のオマージュが個人的にはテンション上がりました。
エムのAKIRAオマージュ、これはもう伝統芸能というか、完成された美笑

そしてエイリアン君の最終形態、使徒フォーム笑
エヴァオマージュらしいけれど、UFO状態よりも使徒フォームの方がテンション爆上がりです。
あのテイストはたまらない。

◆Gジャン

と名付けられたUFOだかUAPだか、正体が明かされなかったのは、残念な様なそうでもない様な。
UFO作品で中から宇宙人が……ではなくて、UFO自体が新種の生命体だったという発想はユニークでしたね
その正体とか、出自とか、生態とか、そういうものが明らかにならなかったのはストーリーの表面があっさりと薄味になった要因でもあるので残念ではありますが、突き詰めていくと「UFO=消費されるもののメタファー」という、表面上での明確な役割を与えなかったからこそ、暗喩部分が主題として強調される効果もあるので、そこも含めてまあアリ寄りのアリですよね。ストーリーに評価の重心が偏る人には微妙なのかな

◆目を見るな

目を見ると喰われる、は?って思ったけど(だって宇宙人の目ってどこ、、、。目の前に捕食対象が居たら目合うとか関係なし君喰われるでしょ)とか思っちゃいましたが、コンテンツとして消費する、消費される……という関係性のメタファーが根底にあると思うとGジャンの設定に関しては一応納得
ゴーディ君のシーン、ラッキーちゃんのシーン、とにかく「目を合わせる」ってことが繰り返し協調されるのも◎好きポイント

◆伏線回収

目を見るな、だけではなくて、井戸カメラとか、コインとか、ホームドラマ、リハーサル、売った馬の行方……リッキーが馬を欲しがる意味
最初の遺物落下事件の真相、オープニングシークエンスの謎のビラビラ

結構伏線回収がしっかりとしていて、前半で組み込まれていた要素やシーンが後半でぐぐぐっと盛り込まれてくるので、映画として見応え有りありのありでした。こういう映画好きだわ

◆カマキリ

邪魔しやがって!!許さん

◆エンジェル君

今回1番好きなキャラクター
最後ブルーシートと有刺鉄線で異物扱いされて吐き出されて生きてるかと思ったけど、死んでしまった??笑
イケメンのギーク役、技術班、好き

◆OJ

何の疑いもなく最後生き残ったんだと思ったけど、死んだ説の方が強い……?
直接死亡した表現のシーンあったっけ

◆ゴーストとラッキー

どっちもかわいい
どちらも名前を体現する存在なので、やっぱりラッキー(に乗ってたOJ)は生き残った説を、おす!!!

【参考】

https://m.youtube.com/watch?v=7v3za9j3G0s

→YouTubeの解説動画
完全解説というわりには、若干徹底度は物足りないけど、かなり全体的にストーリーや背景を網羅してて、割といい感じでした

https://m.youtube.com/watch?v=gcDFjgRnZI8

→12分という短尺で要点を淡々と説明してくれるのでお手軽にわかりやすい解説動画

https://cinemarche.net/horror/nope-sakura/#NOPE-2

→ストーリーおさらい用

https://mofumuchi.com/nope/#toc8

→考察解説まんべんなく
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