見たことがあるはずだったのですが、全く内容を思い出せなかった1作。
運命のダイヤルに向けて復習〜
インディジョーンズって、一作目より2作目の印象がとにかく強いんですよね。世間的に評価されているのも2作目だと思います。
しかし、The インディジョーンズ！という大玉転がりのあのシーンや、今でも語り継がれる銃一発で戦闘が終わるシーンなど、名シーンは満載！
後々のシリーズで「あ！」と思うシーンや、キャラクターなども登場するので、シリーズお追うなら欠かせない作品。
一作目なのに、タイトルにインディジョーンズが入っていないので最初あれ？と思いました。
本国版だとソフト化に際して「インディジョーンズと銘打たれたっぽいですが、日本版のタイトルは「レイダース 失われた聖櫃」のままでインディジョーンズをつけて検索すると情報がヒットしないこともしばしば
最初はシリーズ展開する予定なかったのかな
CGがない時代なので、特撮技術を使って作られた独特の迫力と創意工夫で魅せるアクションシーンは必見。
こんなにも昔の映画なのに、今見てもハラハラドキドキできる作品だなと思います。さすがスピルバーグandルーカス、、、半端なものは作らないですね。
一方で思ったのは、思ったよりフランクに人が死ぬ笑笑
インディジョーンズシリーズって、トレジャームービーで、子供にも人気の冒険譚！みたいなイメージがあったので、そんな大っぴらに人が死ぬことはないと思ってたのですが(殴って気絶とか、生死がぼかされるイメージ)意図も容易に行われる殺戮に笑いました
ヒロインは平気で機関銃人にぶち込みまくるし、とある敵がプロペラに巻き込まれて血飛沫ビシャンとなるシーンはグロテスク笑
ラストにもどろんとしたトラウマシーンがあるので、小さい子がいる家庭での親子鑑賞は避けた方がいいなと思いました。体感、16歳くらいからの映画かなぁと……
総評としては、まあ古い映画なので今のテンポとは若干違ったリズム、ノリはありますし、若干だけ説明不足感はありますが、それを差し置いても十分楽しめた映画でした
何より、やっぱり油の乗ったハリソンフォードカッコ良すぎるんですよ！！！全く！！
以下はネタバレ乾燥です
※ネタバレ有り
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◆ヒロイン
クリスタルスカルはテレビで見たことがあって、過去作ヒロインっぽいの出て来てるなとは思っていたのですが、一作目の彼女なんですね〜
ラストの終わり方の雰囲気も、クリスタルスカルっぽい！と思いましたし、4作目って1作目を意識して作った作品なのかなと感じました。
◆戦闘機
がぐるぐる回るシーン笑っちゃいました
機関銃乱射するヒロイン、プロペラに巻き込まれて四散するマッチョ
羽根がいい感じにタンクを破壊し撒き散らされるガソリン
引火
そして爆発笑
そうはならんやろ笑
◆アーク / ラストシーン
思い切りオカルトオチでびっくり
クリスタルスカル見た時も、こんなオカルトオチでいいんだ？と同じことを思ったのですが、こ！って一作目からだったんですね笑
トレジャー系の映画って、人類には早すぎる財産を主人公が隠蔽、悪役を出し抜いて財宝を守る、そんなイメージがあったのですが……
神の怒り？に触れて悪党だけが焼け死ぬ、亡霊？に魂をもっていかれる？？
壮絶なオチで笑いました笑
ラストのそうこのシーンは、国の秘密機関がこういったオカルトな危険者を隠蔽し保管してるってことなのかなと思いましたが、解釈は色々あるみたいですね
後の作品にもこの倉庫が出てくるらしいので、覚えておくといいかもですね
【参考】
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https://dream.jp/entmeet/article/62905c85581003088dd09581/
撮影裏話から、小説版であったラストの補完、ヴィランであるベロックとインディの対比、トリビアなど網羅したサイト
観賞後ぜひ読んでみてください
