
ワタシを、ゆっくりリブートする。 報道番組のADとして働いていたさくら(片山友希)は、日々の激務に疲弊し、休業を余儀なくされる。自宅の向かいには、今も現役の体育教師だと思い込んでいる認知症の老人・万太郎(長塚京三)が住んでいた。大音量でラジオ体操を行なう万太郎に、毎朝起こされるさくら。ラジオ体操を教わったことから、万太郎とさくらの交流がはじまり……。日々「生きづらさ」を感じている一人の女性が、老人との出会いをきっかけに自身の生き方と仕事を再起動させる物語。 実際に報道畑で働いてきたHU35ファイナリスト・老山監督が焦点をあてるのは「映らない存在」。「孤独死」「若者の生きづらさ」など大きなニュースや報道で見過ごされがちな社会問題を描くエンターテインメント作品。
家族や友人たちに囲まれ、何不自由なく暮らしていた女子高生の聡子(堀春菜)。ある時、彼女の人生に、ほんの少しの違和感が芽生え始める。言い様のない不安と、止める事のできない衝動。聡子はいつしか…
>>続きを読む精神的な理由により自衛隊のパイロットを辞め、家族を養うためにゴミ収集の仕事に転職した浩一。指導員・花とともに深夜の収集を担当し、重く汚れたゴミの量に圧倒される。批判、感謝、無関心、様々な人…
>>続きを読む人を見ると理性を失い、噛みつき感染させてしまうゾンビの家族。 今まで人目につかないよう、家の中から一切出ることなく静かに暮らしていたが、 外を知らない娘のために父親は、人間と共存していきた…
>>続きを読む大学生の英一(吉沢亮)は、かつて奨励会(日本将棋連盟の棋士養成機関)で棋士を目指していた。降格したら奨励会を去らなければならない大一番、同世代で圧倒的な強さと才能を誇る陸(若葉竜也)に敗れ…
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