みうら

“それ”がいる森のみうらのネタバレレビュー・内容・結末

“それ”がいる森(2022年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

福島でオレンジの栽培を生業としている男性の元に、東京で別れて暮らす息子が家出をしてくる。しばらく母親と離れて父親の元で過ごすこととなるのだが、ある日息子の友人が山で行方不明となってしまう。それを皮切りに、次々と子供たちが行方不明になり、大人たちは遺体となって発見される。

彼らを襲っていたのは宇宙人という設定。誰しもが想像するままの宇宙人。子供の成長ホルモンを捕食することで分裂し、個体数を増やしていく。しかし植物の菌類への対抗がないことに気付いた男性は、菌で病気になったオレンジをペースト状にして宇宙人を見事に倒すという話。

正直とても酷い映画だった。どの出演者もひどい。シナリオもひどい。映像もひどい。相葉くんを表に出したかっただけのプロモーションビデオにしか見えない。江口のりこと小日向文世だけが救い。
みうら

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