みうら

チャイルド・プレイのみうらのレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)
3.2
殺人犯が死ぬ前に人形に乗り移り、その人形を手に入れた親子に恐怖が降りかかる話。

小さい頃に見た記憶。多少トラウマだったのだが今見るとそうでもない。少しずつ人形が人間化していき、殺人犯のレイに似てくるのがホラー。そしてその容赦ない残忍さも素敵。

人形が本当に生きているように見えてくるので、映像作品として秀逸だと思う。
また、案外人形がでかいので、同じくらいの大きさのアンディが、チャッキーがやったことの濡れ衣を着せられるのも、当然の反応で面白い。

燃えて黒焦げになりながらも追ってくるチャッキーがターミネーターの最後と若干かぶる。
みうら

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