みうらさんの映画レビュー・感想・評価

みうら

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ルワンダの涙(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ルワンダ虐殺のときにあった出来事を元に描いた作品。ルワンダ技術学校に駐留する国連軍の元に大量の難民が押し寄せ、その周りを民兵が取り囲む。増援軍が到着するも、彼らはルワンダの人以外を国外から退去させ、現>>続きを読む

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.5

1994年に起きたルワンダでの虐殺で、ターゲットとなっていたツチ族をホテル内に匿った支配人が体験した内容を元に映画化したもの。
今年2024年は事件から30周年ということでルワンダで式典が行われた。と
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バーバリアン(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

仕事の面接に民泊を利用しようとした女性テスが家にたどり着くと、既にそこには他の男性キースが宿泊していた。他の宿泊先を探そうにも見つからず仕方なく男性と一緒に泊まることに。その後無事に面接を終えたテスで>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

海底にある国アトランティスの女王を母とし、人間の男性を父とする青年アーサーが、分裂するアトランティスや周辺の国々を一つにまとめ上げて、新しい国王として君臨するまでの話。マーベル・コミックの一つ。

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愛は霧のかなたに(1988年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

実在の人物ダイアン・フォッシーの半生を描いた作品。ゴリラに対する情熱とまっすぐな性格、力強さや過激さなど、良い面も悪い面もきちんと描写されており、変に美化されてなくてとても良かった。

最期は史実通り
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

チャイルド・プレイ4作目。なぜか自我をもっている子供の人形が、テレビでチャッキー人形を見て自分の親だと思い会いに行く。そこでなぜか呪文を唱えてしまい、チャッキー復活。同時になぜかチャッキーの恋人も復活>>続きを読む

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

『チャイルド•プレイ』の3作目。小さかったアンディが16歳になり陸軍学校に入隊するところから話が始まる。一方のチャッキーは、2作目で粉々になったはずであったが、かろうじて残っていた体の一部が改めて作ら>>続きを読む

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

『チャイルド•プレイ』の2作目。1作目でチャッキーに襲われたアンディとその母親であったが、人形に襲われたという事実は周りに信じてもらえず母親は精神病院に入院中、アンディは里子に出されてしまうという設定>>続きを読む

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.2

殺人犯が死ぬ前に人形に乗り移り、その人形を手に入れた親子に恐怖が降りかかる話。

小さい頃に見た記憶。多少トラウマだったのだが今見るとそうでもない。少しずつ人形が人間化していき、殺人犯のレイに似てくる
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

超暴力と性の日常を送っていた青年が殺人で囚人として生活する中で、最新の治療を受けることによって暴力と性に吐き気を感じるようになってしまう。自身の侵した罪によって元の生活に戻れなくなるが、政治的な陰謀に>>続きを読む

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー映画の撮影のために魔女の伝説のある森に向かった男女3人が森に迷ってしまう中、不可解な石の置物や木の人形、声や音に遭遇し恐怖を体験する話。何も真相は明かされず、ビデオにも映らない。そして>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

福島でオレンジの栽培を生業としている男性の元に、東京で別れて暮らす息子が家出をしてくる。しばらく母親と離れて父親の元で過ごすこととなるのだが、ある日息子の友人が山で行方不明となってしまう。それを皮切り>>続きを読む

ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.1

戦争の任務に失敗して逃げる途中で迷子になり、地雷原に踏み込んでしまう2人の兵士。相方が地雷で死んでしまい、自身も地雷を踏み動けなくなったマイクが、地雷の恐怖と自然の脅威に立ち向かいながら自分自身を見つ>>続きを読む

てっぽうだま STRAY BIRD(2021年製作の映画)

2.7

ヤクザの下っ端でどこにも打ち解けることのできない不器用な2人が、鉄砲玉として使い捨ての駒にされるまでの話。どこにも居場所のない2人だったが、それでも最期まで自分の人生を生き抜きたいという力のこもった作>>続きを読む

カネはどこだ(2017年製作の映画)

3.0

刑務所にいる父から強盗をしたときに隠したお金を教えてもらった息子のデルは、友人たちと協力して隠し場所からお金を見つけようとする。がしかし現在その隠し場所は、大学の友愛会となってしまっており、そのサーク>>続きを読む

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.5

ゲイバーで知り合った2人、ラッセルとグレン。ゲイということをオープンにできない世界と自分に、苛立ちや情けなさ、生きづらさを感じている。ゲイカップルの辛さや生活、心情を非常にリアルに描いた作品。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.5

子供の時以来の鑑賞。
娼婦の女性ヴィヴィアンと企業買収を生業とする資産家の男性エドワードが知り合って恋に落ちる話。純粋で可愛らしく前向きで魅力的なヴィヴィアンに、自分の殻に閉じこもりがちなエドワードの
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

父親と喧嘩をして家を出た男が20年ぶりに家に帰り騒動を起こす話。妹の櫻の結婚を主軸に、自身の淡い恋も含め、笑いと涙、下町の生活を描いた作品。

日経の「私の履歴書」で倍賞千恵子の男はつらいよの渥美清と
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モンスター上司(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何かと問題のある上司から被害を受けて困っている部下3人の視点を描いた映画。自称殺人コンサルタントという男からのアドバイスを受け、それぞれが別々の上司を、事故に見せかけて殺害しようと目論むが、なかなかス>>続きを読む

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

寒い地方に住む家族が、最近話題の暖かい家である「魔法の家」を購入し新しい生活を始めるのだが、住み始めてから不可解なことが次々と起こり最悪な結末へと繋がっていく話。

幽霊のようなこの世のものではない恐
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

香港の敏腕刑事と、ロス市警のお調子者刑事がタッグを組んで事件を解決する話。中国領事館の総領事の娘が誘拐されたためFBIが動き出すのだが、総領事は友人である香港刑事を呼ぶことを希望。しかしFBIは他国の>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

3.8

イタズラの神様である北欧神話のロキをイメージした仮面を被ると、自分の内面にある欲望を引き出し、人とは違う尋常ではない力を得ることができる。そんな仮面を偶然手に入れた冴えない男が、仮面を通して自信を手に>>続きを読む

白痴(1999年製作の映画)

3.0

坂口安吾『白痴』の映画化。


原作が未読なためどこまでが原作通りなのかわからないが、ぜひとも原作を読みたくなるほど不思議な世界観と映像美、そして実力のある出演者達の演技。

ただ、話自体は多分とても
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パニッシュメント 呪いの木(2015年製作の映画)

2.0

昏睡状態の父親の願いを叶えるため、田舎の家を購入し暮らし始めた家族であったが、その家はペストで亡くなった子供達や魔女狩りで犠牲になった女性の怨念が渦巻いていた。
看病疲れで精神的にまいっている母親、一
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ザ・リング(2002年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

『リング』シリーズの一貫として鑑賞。日本版のリングをそのままアメリカナイズした映画。

女子高生が1人死ぬ理由の噂がアメリカ的だったり、アメリカ人的に怖い映像とはなんなのか、日本とアメリカで比較して考
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牛首村(2022年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

廃虚で肝試しする動画に出てくる行方不明になってしまった自分とそっくりの少女を探すことで、自分の過去が明らかになっていく話。双子の妹がいることを知った主人公は、自分の祖母が育った村では双子が多く、また、>>続きを読む

リング2(1999年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

『リング』の続編。『らせん』とは別ストーリー。原作とは違う話。前作の浅川と陽一は、無事に生き残ることができるのだが、貞子の呪いの影響で、陽一は一言も話すことができなくなってしまっている。偶然にも2人と>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見ると一週間後に死ぬというビデオの呪いを解くために奔走する男女(元夫婦)の話。ビデオを作った本人は、過去に超能力で世間を騒がせた山村志津子の娘貞子であり、実の父親である伊熊平八郎に殺されて井戸に放り投>>続きを読む

らせん(1998年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

『リング』の続編。『リング2』とは別ストーリー。今回は高山竜司と大学で同級生だった安藤という男が主人公。前作で生き残った浅川と息子の陽一は死んでしまっている。貞子の呪いは解けておらず、その呪いは高野舞>>続きを読む

カオス(2000年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「何でも屋」の男が、とある夫人に頼まれて彼女自身を狂言誘拐するのだが、誘拐の数時間後に様子を見に行くと、彼女は死亡しているという話。殺人を脅迫され、男は仕方なく遺体を山に埋めに行くのだが、ある日夫人と>>続きを読む

百物語 壱の章(2017年製作の映画)

2.7

百物語のあとの怪異を期待して短い物語を集めた作品。1話から25話まで収録。

どれもわかりやすく微妙な怖さで、意外と面白い。

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

1.0

3組の芸人達が夢や希望を持って住んだ事故物件を通して語られる投稿を映像化したという設定。

正直ひどい映画だった。映像はちゃっちくて、演技は最悪、話の内容も薄い。松原タニシにあやかりたいという気持ちが
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

売れないYouTuberが、女性が行方不明になったという事故物件のアパートに移り住み、幽霊を撮影しようとする話。結局犯人はアパートに住んでいる男性で、元々は男性の祖父が祖母に悪魔祓いを行い、その儀式を>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

過去に一度鑑賞済み。「北野誠のおまえら行くな。」シリーズを見てからもう一度鑑賞。芸人の松原タニシが事故物件に住んで、24時間監視カメラで部屋内を撮影するという企画でブレイクした内容を元に製作された作品>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.3

原作読了済。
投稿された怪談話を書いている「私」(おそらく小野不由美自身)が、ある一つの投稿をきっかけにその家や土地の過去を振り返り、怪談のきっかけになった原因を突き止めていく話。

本ではもっと詳細
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エイリアン4(1997年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

『エイリアン3』の続編。
3のリプリーの血液からクローンを作り出し、約100年後に完成したというところからスタート。エイリアンを胎内に宿していたリプリーが溶鉱炉に飛び込んだことで、死滅したと思われるエ
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