このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー映画の撮影のために魔女の伝説のある森に向かった男女3人が森に迷ってしまう中、不可解な石の置物や木の人形、声や音に遭遇し恐怖を体験する話。何も真相は明かされず、ビデオにも映らない。そして3人とも失踪するという事実だけが残るという設定。
観客は3人が撮影したビデオをひたすら見せられるという、当時としては非常に画期的な映像作品であった。何が起きているのかわからず、森で迷い絶望する無知でバカで若い3人が何者かに襲われるというだけの映画なのだが、とてもシンプルで面白い。