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哭悲/The SadnessのSAVEのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
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台湾産のR-18指定スプラッターホラー!

人間の凶暴性を解放するウィルスによるパンデミックが起こり、理性のリミッターの外れた感染者が虐殺・強姦などありとあらゆる暴虐の限りを尽くす!
景気よく上がる血飛沫。噛みつき皮膚を引きちぎり、眼球を抉りその穴を犯し。人間が思いつく限りの残虐を詰め込んだ内容は、体調悪い時に観たら吐き気を催しそう。
しかも、感染者は理性のリミッターは外れたものの人の心は残されてるってのが普通のゾンビ映画と違って嫌なところ。涙を流しながら人を刺す…まぁ大盤振る舞いな血飛沫で後半はあんまり良くわかりませんけどね!

ストーリーそのものはありがちな感じだけど、国のトップをテレビ中継で吹き飛ばしたりとか悪趣味全開なところは割と嫌いじゃなかったです。単純にグロい映画が観たいならオススメ!
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