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ラブ&ジェラート

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ラブ&ジェラート

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ラブ&ジェラートの作品紹介

ラブ&ジェラートのあらすじ

イタリア製作のコメディ!病気の母との約束で、大学入学前の夏休みをローマで過ごすことになったリナは、美しい街と人々、そしてジェラートに魅了されていく。

ラブ&ジェラートの監督

ブランドン・キャンプ

原題
Love & Gelato
製作年
2022年
製作国
アメリカ
上映時間
110分
ジャンル
コメディ恋愛

『ラブ&ジェラート』に投稿された感想・評価

3.5

2022年 アメリカ製作 Netflix配信の
イタリアLoveムービー __ 🇺🇸🇮🇹

亡き母の願い そして自分探しルーツの
旅 そしてロマンス 〜 🍕🛵✨✨✨

イタリアの情景や景観がお洒落すぎる
コロナ禍だからこそ この作品は
ちょっとずるい 本当に旅に行きたくなる そんな作品でしたねー ゆったりゆったり 〜 『Love & Gelato 』💕🍦👏🏻😆✨

現代版『ローマの休日』みたいな感じかなぁー そんな感じで観れました 本当に普通の作品なんですが 〜 普通に良かったかなぁー …… 👍🏻🥹🇮🇹✨


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
〈聞いたよ〉

〈フィレンツェの
審査は良かったと〉

〈まだ最終試験が〉

〈一流のシェフの子か
金持ちの子しか〉

〈取らないらしいし〉

〈ここ同様〉

〈横柄なアホばかりね〉

〈自分を過小評価するな〉

〈君は誰よりも優秀だ〉

〈その悲壮で不安の顔の
裏にあるのは〉

〈激しい創造力だろ〉

〈恐れず それを出せ〉



アメリカ人?

分かる?

トレーナー

MITの学生?

違う いえ…

そう

新学期に

僕もボストンに行く

ハーバード

そう すごい

僕はアレッサンドロ

よろしく

リーナよ

光栄です

どうも

あなたは何を専攻する予定?

分からない

いつローマに?

5分ほど前

ようこそ

イタリア語は?

それは…

〈APテストは5だった〉

悪くないね

僕らの街を見てた君は

きれいだった

だって 景色が
素晴らしいから

本当にね

〈アレ〉

〈行くぞ〉

行かなきゃ

また会いたいな

そう

じゃあ

またね

もし あなたが望んで…

両者が望めば 会えるし

会わなくても…

私ったら



フランチェスカ

何?

私 男の子のこと…

何も知らないの

リーナ

母親の他にも

失ったものがあるのね

でも

ママは悪くない

私は勉強ばかりしてた

当然よ
勉強は自分の自由になる

ねえ 異性のことなら…

フェリーニの言葉が

”心が動いたなら”

”説明はいらない”

”動かない心は
説明しても動かない”

直感を信じて



僕が何か言った?

その…

本当は…

サンジョヴィーノを
飲んだことがないのよ

構わない

それにオペラもよく知らない

一度も観たことないから

間違った印象で

私が人気の
インフルエンサーとか

社交的とか金持ちとか

思わせたくない

つまり…

違うから



僕の勝ち?

中に入らなきゃ

なぜ? 何か怖い?

いろいろとね

まずは高い所

警備員

飛行機にステーキに人混み

アレ



〈すみません〉

本当にごめんなさい

拾うの手伝うわ

言ったの

何を?

来たくないって

それに

着たくないとも

こんな魚みたいなドレス

ハイヒールも

いやだと言ったし

ワインもいや

イタリアには悪いけど

あら すごく…

おいしそう

ワインなんて

過大評価されてる

すみません

無視して

私 変なの



目を開けて

私じゃなくて前を見て



〈ああ〉

〈でも どうなることか〉

〈あれは誰だい?〉

〈コック?〉

〈違う 観光客〉

〈何も知らないよ〉

〈最高のマリトッツォを
食べさせたいんだ〉

〈お世辞がうまい〉

いいって

〈”何も知らない”?〉

違う

この場所のことだ

ローマのレストランの多くは

免許のないこういうとこから
パンを調達する

秘密のベーカリー

いいわね 通の気分

〈ほら〉

〈焼きたてだよ〉

〈ありがとう〉

〈ロワイヤル調理学校の
うぬぼれに〉

〈よろしくね〉

〈あんたなら間違いないさ〉

〈ありがとう〉



どうぞ

きっと気に入る

すごい

グレタの秘密は冷たい手だ

生地を練る前に
指を氷のバケツで冷やす

分かる

味が違うよ

すごい

グレタの手 大好き

おいしいだろ?

最高よ



気まずかった

ええ

ごめん やつとはちょっと

なぜここに?
どうやって家を

アディーはいい人

ええ 私もそう思う

今夜のおわびをしたいんだ

私は…

こんな言い方

気に触ったらごめん

女の子とのうわさが
多いようね

そうかも

ほとんどは
陰口を言ってるだけ

父親もそう

本当の僕を 誰も知らないさ

君は賢いから
自分で判断できる

今夜は楽しかっただろ?

途中までは?

僕は最高に楽しかった

本当に久しぶりに

よし 約束だ

明日12時
家の住所を送る

水着持参で

アレ…

待って 水着?

勉強し過ぎたから

水着が似合わないの

それは 僕が判断するよ

君はきれいだ



ずっと持ってたなんて

貧乏性で

ゆっくり見て



6月23日

今日フリマに行って
カメラを買った

すごい

人生が変わるような
変な予感がした

レンズを通して見ると―

世界が消える



焦点を当てると

彼らの内面を見てるよう

それに 私の内面も



見つけた

遺跡にいると思ったよ

フランが心配してる

つい時間を忘れて…

甘いパンがほしい夜?

話を

聞こうか?



バカみたい

彼に何の義務もないのは
分かってるけど

好きだった?

うん

はい

普通になれたようで
うれしかったの

このマリトッツォ
最高においしいぞ

ごめん

聞いてる

秘密は冷たい手よ

絶対に秘密

意外だね

なあ

恋は歩行と似てる

幼く未熟な頃は

四つんばいで歩く

ぶつかったり

泣いたりするもんだ

経験済みさ

経験があるの?

本気の恋の

一度ね

彼女は違ったの?

いろいろ複雑で

そう 私も遠慮しとく

もう十分複雑な人生だから

あきらめることもありだが

心にだって
自由意志があるようだ

僕の作品はすべて

愛しか表現できない

それか 憎しみ

失敗した愛だからね



これが

ばあちゃんの
ピスタチオジェラートになる

すごい

伝説のジェラート

ジェラートは好き?

アイスは好きよ

アイス?

「ミケランジェロ」は絵画?

一緒にするな

〈落ち着いて〉

ごめん

気にしないで

ジェラートは混じりっけなし

だから 素早く撹拌しないと
霜がつく

やる?

もちろん



しっかりと

熱意を込めるんだ

うちのは
材料は5つだけなんだ

クリーム 牛乳

砂糖 ピスタチオと…

〈5つ目は秘密だ〉

〈ああ〉

〈話すな〉

〈分かってる〉

いい?

味見しても

これは たぶん…

バニラね

違う

じゃあ

シナモン?

そう

外れね

いい?

こっちに

そして…

底から

覚えておきな ローレ

これは お互いを尊重し合う
ダンスと同じ

分かった

そうね

よくなった



〈母さん〉

〈審査員を感心させるには
新しいものが必要よ〉

〈ロワイヤルは
伝統にうるさいよ〉

〈言ってたわよね〉

〈ローレはもっと大胆に
表現すべきだと〉

〈母さん〉

〈ロレンツォの内面は
革新者だと確信してる〉

〈ペストが最高だよ〉

〈内面はうそつきな人
みたいに?〉

〈このペスト 好き〉

〈私はもっと好き〉

〈自分のレストランを〉

〈”アル・コントラリオ(逆 逆 逆)”
と名付けると〉

〈デザートが先で
前菜が最後〉

〈そんな話…〉

〈ローレ〉

〈夢を追いかけて〉

〈ありがとう〉

〈乾杯だ〉

〈心に〉

〈熱意に〉

〈心に〉

心のない人もいるけど



理解できない

なぜ隠してたの?

それは…

父親じゃないから

本気で否定する気?

日記の内容は知らないが
あり得ないことだ

物理的に

父親の―

可能性はない

でも 謝ったでしょ
勇気がなかったと…

そうじゃない

そう言った理由は…

なぜなら

彼女を愛してたからだ

彼女に会った瞬間からずっと

でも…

手遅れになるまで
勇気が出なかった

情けないがね

じゃあ…

あなたがXじゃない

彼の名前は―

マッテーオ・フォッシ

彼は写真科の教授だった

こんなこと言いたくないが…

知らなくていい男だ

話さなくて悪かった

お母さんがフランに

電話したんだ

君自身に答えを
見つけさせたいと



審査に1つ
料理を用意していける

ジェラートだよ

だめ もらえない

スプーンも

でも…

ほら あった

もう1つ あるから大丈夫

そんな気分じゃない

だからこそ

信じて

ジェラートで気分が変わる

分かった

食べてみる

何 これ

おいしい

ヤバい

おいしい?

すごく

秘密の材料は何

ばあちゃんはいずれ分かると



待って イラつかせてごめん

違うんだ ただ…

中学時代は友達だった

高校1年の時
アレの新しい友達で―

クソ野郎のマルコが

母が働くカフェに来た

母をこう呼んだ

”レズ”

アレはそこに立って

僕を見た

何も言わず

ひどい

僕は

僕はやつの仲間とは
合わないんだ



リーナ 聞いて

君が行く

それで十分なんだ

それを感謝しなきゃ
後悔するのは彼の方だ

すてきで面白い

喜びあふれるリーナを
知らないなんて



ロレンツォ

何?

ハワードは正しい

恐れずに自分らしくね

他に合わせられなくてもいい

言い訳しないで

人と違っても
コントラリオ(逆)でも

あなたの料理は素晴らしいよ

あのジェラートは快感だった

君は変わってる

まだ序の口

約束して

約束する

行って

さあ



〈失礼します〉

〈こんにちは〉

〈最終審査 おめでとう〉

〈事前に用意した料理は
何ですか〉

〈自家製ジェラートを
用意しましたが〉

〈もうありません〉

〈でも 即興で料理します〉

〈何か予想を超えたものを〉

〈逆を行くのが
僕のスタイルです〉

〈ここにある材料だけで〉

〈従来の料理は
想定内だとでも?〉

〈私たちは幸運だな〉

〈君が逆にして
救ってくれる〉

〈そうではなく…〉

〈結構だ 即興でどうぞ〉

〈それでは始めて〉



やあ

どうも

何か言えた?

何も バカなことした

残念だったね

あなたは…

審査はどうだった?

うそ

そんなこと

もういい

全部忘れよう

忘れよう

クソどもめ



ママは…

なんで あんな人と

人は過ちを犯す

だが君が―

生まれた

君がいない方が
大きな間違いだ



〈いいの?〉

〈手放すつもり?〉

〈残れと強要できない〉

〈母親も手放して―〉

〈18年間後悔したわね〉

〈女性と付き合うことも
絵も人生もやめた〉

〈責任を感じたから〉

〈また繰り返すの?〉

〈分からない?〉

〈ハドレーは
リーナとあなたを〉

〈会わせたかった〉



うれしいよ

私も

紹介するね

アディーでしょ?

リーナのボディガード

もし また彼女を泣かせたら
ブチのめす



アレ

いつも傍若無人で

すごい陽キャラを
演じてるね

分かってるよ

本当は違うと

これは批判じゃない

でも自分を偽る人が

私に正直になれる?

僕の家族を…

変えるのは難しい

正直―

それを条件にするのは
フェアじゃない

2人のことなのに

君の望みは分かってる

自分の人生を始めたいのは
僕も同じ



やっぱりだ

僕らはどちらも失敗した

完璧なペアだ

それが口説き文句?

もう…



リーナ

愛には複雑骨折の
リスクが伴う

文句言わずに乗る

分かった

運転は私

帝王感がいいね



そう あんなクソは
地獄へ落ちろっての

やだ

なんてことを

ごめんなさい 私ったら…

あんな言葉
アドレナリンのせいね

ローレ

最初は私からか
あなたからか分からないけど

キスした

あれは

過ちじゃなかった 絶対に

じゃあ 君と僕は…

つまり…

ママは死んだ後でも
私に教えてくれた

間違ったことに流されても

正しいことを
間違った時にしたとしても―

やり直せると

あなたたちのどちらかを
選ぶべきだと思ったけど

ママが教えたかったのは

自分を見つけること

だから…

今は 私自身を選びたいの

参ったよ

悪いニュースを告げる時も

君は素晴らしいんだな

頑張って

あなたも

絶対 大丈夫

ありがとう



大丈夫?

なぜママが男性と
付き合わなかったか分かった

もう出会ってたから

”ハドレー”

”ハワード”

寂しくなるよ リーナ

ハウイー

ママは私に
自分を見つけてほしかった

そして…

まだ見つけてないから

入学を1年延ばす

ここに残る

リーナ

血のつながりが
父親というなら…

でも 不合理に絶え間なく
君を心配することが

君の幸せを
何よりも祈ることが

言い寄る男を
殴りたくなることが…

それが父親なら

僕を養父にしてほしい



ありがとう

パパ

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Wuthering Heights: Hayley Westenra [Live, 2004] HD
https://youtu.be/8WUhWJU1yiQ
病気の母との約束で、大学入学前の夏休みをローマで過ごすことになったリナ。母は亡くなる直前までイタリアのことを話さず母のルーツを探る旅に。
アメリカでは全然モテなかったリナがイタリアに来てメガネをはずしたら超モテモテに。
母親のルーツを探したら父親のことも調べることになって。
イタリア男ってあんなに軽いのか。


2023106

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