オールナイト3本目、時間にして深夜3時周辺という眠気的にも精神的にも一番しんどいタイミングで、これはなかなか強烈な一撃。
耳がぶっ壊れるような暴力的なノイズに、子供まで対象にしたスナッフフィルムという超アングラな題材、そしてブライアン・ポーリンの本気が炸裂する肉体破壊の連続。
もはや、日本の映画館で公式に上映される映像作品の中でも最強のゴア描写なんじゃないかと思ってしまうほど。
ゴア描写以外でも、子供が対象の映像は隠しフォルダに入ってる、みたいな細かいディティールも印象的。
正直最後の方の展開は頭働いてなくてあんま覚えてないけど、強烈な満足感は残る、これぞゴアフェスの醍醐味と言えるような作品でした。