上映前のトークショーでも言われてたけど、画面の質感やエキストラの多さで、ファーストカットから圧倒的な予算の違いを見せつけられる。
「もしシュワちゃんがゴアな戦争映画に出たら」というコンセプト通り、人を殺して捨て台詞系のシーンはかなりコマンドー味を感じる。
ただ、もっとバカバカしさに振り切って欲しかったなぁ。タイトルになってる「ディックダイナマイト」も、まぁそんくらいの感じか…っていう期待外れ感はあった。
とはいえ、サクッと観れて2本目の繋ぎとしてはいい感じの塩梅でした。
「ナチのチンポ、ナチンポ」とかいうバナナスレベルのユーモアで笑っちゃった。
