哲学的ゾンビという題材の珍しさ、そしてセンスを感じるポスタービジュアルを見て鑑賞。
感染によって脳死状態でありながら身体が動いたり、言葉を話したりするという、いわゆる哲学的ゾンビの概念とはちょっと違う感じではあるけど、これはこれでSF的な設定として面白い。
パブロフの犬的な考え方で音楽とダンスを結びつけるシーンは、いい感じのゆるさがあって好き。
あと、死人が動いてる葬式シーンは、この設定じゃなきゃ見れないビジュアルでインパクト大。
投げっぱなしで終わったと思ったらまさかのパート2があるようで、予告はなんかスケール広げすぎで大丈夫か?って印象だったけど、覚えてたら観に行くかも。