第35回東京国際映画祭
ワールド・フォーカス部門『鬼火』
消防士として働く白人の青年と黒人の青年のラブストーリーを描いた物語です。
監督の独特の感性が光る構図や演出がとにかく印象的で、今までにないラブストーリーでした…!
王道ラブコメであり、コメディであり、SFであり、ミュージカルで…
67分という映画の中では比較的短めな作品ですが、その中に違和感なく様々な要素を詰めることができるのは驚きでした。
そして、様々なジャンルを混合させて描いた作品という特徴もまた、映画祭ならではの作品という感じがあって新鮮でした〜!
文:こうた