Stroszek

薔薇の名前のStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

薔薇の名前(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1986年。仏伊西独合作。1327年、皇帝派と教皇派の論争調停のために、イタリア北部のベネディクト派修道院へフランシスコ会のウィリアムが派遣される。そこへ修道僧の死が相次ぎ、アリストテレス信奉者で知力の優れた彼が調査に乗り出す。「キリスト教世界で最大の図書館」を誇る修道院で、「多くを知りたがる者から死ぬ」(監督コメント)展開。"Where did the Greek translator meet the anonymous author of his death?"という台詞に表れる通り、書物が主題。
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