薔薇の名前のネタバレレビュー・内容・結末

『薔薇の名前』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「異端審問に異を唱える者は異端なのだ」
「私も憐れんでいる。けれど憐憫では人は救えん」
「恐れなくして信仰はなりたたぬ」
刺さるセリフ多い。

 舞台は異端審問が激化していた14世紀のイタリア。とある修道院で連続殺人事件が起こり、その謎を解くために老修道士ウィリアムとその弟子アドソが奔走するのだった…。

 ちょっと風変わりな設定のシャーロ…

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2025年映画初め。
チ。が好きで、テーマが近いと聞き鑑賞。

修道院の中や、小道具、暗さや汚さなどがリアルで、その世界観は好きだった。
「笑い」を禁止する宗教の権威との戦いというテーマも。

あの…

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中世ヨーロッパの異端審問が背景

教会の汚染
派閥争い
師からの教え
それらを純粋な当時の目線を思い返しながら回想していく

ミステリー要素は完全にホームズ×ワトソン方式

ウィリアムの異端審問の過…

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 大学生の頃に初めて見た。
 暗闇に照らされる修道士たちの姿はアルフレッド・デューラーの「四使徒」のような絵画的で厳正な美しさがあったのを覚えている。
 ヨーロッパの時代物とミステリーが合わさってと…

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・時代物の探偵もの、洋風横溝的な雰囲気。ゴシックでおどろおどろしく、俗っぽい下世話な目で見た修道院。全員トンスラのおじさんなので見分けがつきにくいの何の…
薔薇の名前、感傷的すぎるがロマンチックで美…

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とても面白かったです。
少し前に原作を読み、映画もあることを知り鑑賞しました。
原作の世界観にしっかりと彩りが与えられ、僧院の様子や僧たちの服装、時代やキリスト教の空気感への理解が一層深まりました。…

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1327年、ヨーロッパで宗教裁判の嵐が吹きあれている頃、北イタリアのベネディクト修道院に、バスカヴィルのウィリアムと 見習修道士のアドソが重要な会議に出席するために向かっていた。彼らは、おりしも発生…

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面白かったかどうかより(面白かったけど)役者たちも世界も本当に完璧な1300年代かのようでそこに圧倒された。宗教論争っておもろい

おもしろかった。まさかのサスペンス。
この時代は宗教と噛み合わない人間の欲とかが出てきてなかなか恐ろしいなぁ
どこから連れてきた俳優さん達なのって人たちばかり。1300年代の再現?がすごすぎて美術と…

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