クリード3作目。今作はマイケルBジョーダンが監督主演なんですね^_^
前作はロッキーの宿敵ドラゴの息子との因縁対決で、ある意味往年のファンをターゲットにしたロッキー色が強い内容でしたが、本作はスタローンが出演しない、アドニス・クリードの独り立ち作品とも言えます。
今回の宿敵はムショ上がりの幼馴染ダミアン。18年刑務所入ってていきなり初戦がタイトル戦ってどうなんでしょう？でもっと無茶苦茶な荒くれ者かと思ったら意外に礼儀正しかったり(^_^;)
最後。一度は引退したアドニスとの闘い。試合に向けてのトレーニングで徐々に体を仕上げていくシーンはシリーズですが、、何となく盛り上りに欠けた既視感だけが残り、、
個人的には、ロッキーはあのネジが数本抜けたような無茶苦茶さが愛されポイントだと思うんだけど、アドニスはちょっと真面目で頭良いので、観てるこっちまでなんか冷静になっちゃってるのかもって思いました。
