ハートフルなMCUも中々良い。
戦いが続く中で、こうしたブレイクタイムも必要だよなぁと、クリスマスには（鑑賞は春だけど）ピッタリだったと思う。
ケヴィン・ベーコンが実在する人だったことは全く知らなかったけど、こうして現実と創作の境界線を越えてくる演出は好き。
宇宙のどこかでガーディアンズが、爆音鳴らして宇宙船走らせているんじゃないかと空想してしまう。
こんなハートフルな作品を作ることができるのも、“ガーディアンズだから”っていうのがわかる。
作品が愛されている証拠だと思う。
彼らだから生み出される雰囲気や展開をずっと観ていたいし、チームとしての結束が強くなりつつあるのも嬉しい反面、このチームの大団円の風呂敷が整いつつあるという雰囲気も感じてしまう。
寂しいから観たくない、けれど観に行ってきます。vol.3を。
