吉田喜重が語る小津安二郎の映画世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『吉田喜重が語る小津安二郎の映画世界』に投稿された感想・評価

批評家としての吉田喜重、ドキュメンタリストとしての吉田喜重。 

「小津さんはなぜ、この現実この世界がなんの脈絡もない無秩序なものであると考えたのだろう。おそらく、カメラがとらえる映像にはなんの筋道…

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5.0
小津安二郎論であり、同時に吉田喜重の映画論である。

『見ることのアナーキズム』を書いた吉田喜重らしい、見ることにどこまでも実直に向き合った作品。

これを映画を見るためのバイブルとしたい
leyla
4.0

吉田監督の言葉を拾った自分用覚え書きなので長いです。スルーしてください。


小津さんがなぜあのような作風になったのか。書籍やWikipediaなどを読めば載っていそうな内容だが、吉田喜重監督自らの…

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木
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全く作品みたことなかっなけど吉田喜重すごいと思った。吉田喜重が撮った現在のショットと小津作品のモンタージュすごすぎ。

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