優しい気持ちになれる良い映画。
ピクサーにしては珍しい(というか初？)ど直球のラブストーリーでちょっとびっくり。
『ウォーリー』ともまた違う、もっと恋愛要素強めな感じ。
相容れないはずの火と水が恋に落ちる。
なんかブラヴィッシーモ!を思い出した。🔥💧
とにかくエレメント・シティのビジュアルが素晴らしい！イマジネーションが過ぎる。
火・水・風・土の4つのエレメントの表現が見事で、そこに移民問題や人種差別などの社会問題を自然に取り入れるのがすごい。
なんか"移民あるある"みたいなものが散りばめられていて、特に印象に残っているのが、エンバーがウェイドのお家に行ったときにウェイドの家族が"(共通語)話すの上手だね"ってエンバーに言うシーン。エンバーの反応がすごくリアルだった。
"生まれたときから使ってるので"って苦笑いで返すんだけど、ちょっと場の空気がピリついてた。この辺は興味深かった。
評判良くてじわじわ人気が出てる作品みたいだけど、うーん。総じてノットフォーミーだった
ピクサーにしてはプロットが甘い…？何故そうなる？って展開が多くて結構頭の中「？？」って感じだった
でもよく考えたら本作93分しかなくてそりゃ駆け足にもなるなと。
あと20分くらい全然足していいから2人のラブストーリー以外ももっと丁寧に描いて欲しかった。
あとこれは吹替で観たせいかもだけど謎のジョーク(ダジャレ？)が全くわからずしんどかった。笑
英語のジョークを日本語に訳すのって多分相当骨折れるよね。。
吹替の主演のお2人は最高でした👏吹替で観て良かった！
ここ数年のピクサー作品あんまりハマらないなぁ、、
