このレビューはネタバレを含みます
バリー・コーガンが出てる時点でそうなるだろうなと先が読めてしまうという点はマイナスポイントになり得ると思うんだけど、それを大幅にカバーできるほどの良さがバリー・コーガンにはある。いいぞ、もっとやれ。
猛烈に『聖なる鹿殺し』を見返したくなる。
バリー・コーガンの魅力って言語化が難しいけど、美しく澄んだ瞳とは裏腹に何を考えてるのか分からない表情の恐ろしさや気持ち悪さのギャップにあるのだなと本作で思った。
『聖なる鹿殺し』で強烈な印象を残したあのパスタ貪りシーン🍝
それを超える気持ち悪いバリー・コーガンのあれやこれやのシーンがたくさん見られます。
ラストの全裸ダンスは映画史に残したい。かもしれない。笑
衣装、美術、演出、全て最高だった。
あー強烈。
🫎